軽度発達障害の心理アセスメント―WISC‐IIIの上手な利用と事例

著者 :
制作 : 上野 一彦  服部 美佳子  海津 亜希子 
  • 日本文化科学社
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感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (283ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784821073245

感想・レビュー・書評

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  • ▼福島大学附属図書館の貸出状況
    https://www.lib.fukushima-u.ac.jp/opac/opac_link/bibid/TB00050139

    (推薦者:人間発達文化学類 昼田 源四郎先生)

  • もらった

  • WaisやWiscと名の着く本は取り敢えずすべからく読みましたが、これは凄く親切。群指数の高低の組み合わせ別に数パターンの類型出してくれてるこんな本は他にない。初心者泣かせのウェクスラー式知能検査でこんなわかりやいのはない..けど、仕事で使うんなら流石にこれだけでは粗すぎで使えない。
    これでざっくり全体像掴んで、他の本と併用するのは必須。
    でもそういう使い方なら、Wais学ぶときのお助けにもなる。

  • 積読。

  • 学部生にも入りやすいスタイルの専門書。副題のとおり、14パターン28事例におよぶ第4章事例集が参考になる。

  •  まだ読んでいないが、アセスメントが必要な場合と必要でない場合をしっかりと区別することや、WISC-?の解釈、事例、事例の群指数パターンなどが書かれている。

  • 【未読】

  • とてもわかりやすいWISC-?の本です。教育者向けに書かれているのか、学部生でもわかるよう配慮されているのか、「誰が読んでもわかりやすい形」で書かれている本のように思いました。専門書に慣れている方には物足りない印象を与えるような気がします。内容は良いと思うのですが…。

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著者プロフィール

(東京学芸大学名誉教授)現在、文部省私学委員。日本LD学会理事長。特別支援教育士スーパーバイザー。著書に『ケース別発達障害のある子へのサポート実例集(小学校編)』『図解よくわかるLD』(ナツメ社)『ササッとわかる最新「LD(学習障害)」の子育て法』(講談社)など多数。

「2020年 『ユーキャンの発達障害の子の保育 さいしょの一冊 第2版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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