小説電通

著者 :
  • ぶんか社
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本棚登録 : 46
レビュー : 9
  • Amazon.co.jp ・本 (326ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784821108374

感想・レビュー・書評

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  • 著者お得意の小説の名を借りた実録。国内弁慶のマンモス企業は、国策会社として発足し、もはや同業他社を寄せ付けない。社員は能力で採るか、コネで採るか。有能組は将来の幹部をめざし業績を残すとして、これでもかと言わんばかりの各界著名人の縁故組を抱えることで、どこへでも営業に入り込める。同業他社が業績を伸ばしてくるなら、マッチ・ポンプで利益を剥奪する。ここまで広告業界が電通一辺倒となれば、もはや誰も逆らえない。テレビ局も言いなりで、まるでジャニーズの圧力を彷彿とする。しかし、年賀会の招待客数4,361人って・・・

  • 日本で比較広告、挑戦広告がタブーなのは電通が支配しているから。つまり電通で同じ業界の企業を担当しているから。
    電通が地方紙の広告の50%を握っている。地方紙は電通のナショナル広告がないと成り立たない。

  • 電通と言うのはすごい会社だなあと、いまさらながら感じました。

  • 途中棄権。
    ごめんなさい。

  • 昭和のリーマン。

  • 現実と虚構の境界世界で80年代初頭...取扱高世界一、国内シェア25%を誇る“ガリバー企業”で何かが起こった。

  • 26冊目。

  • あくまでも小説の世界の「電通」を題材にしたもの。広告業界の裏側を側面から掘り下げて描いた「小説電通」。実際存在する企業名政治家財界人まんま
    出てくるし、一字変換して登場する企業もあり。実名の企業と当て字の企業との差が何でなのかは、わたしの薄いお脳では情報不足と理解力不足で不明なのだ。小説ではあるけれども、大広告業の仕事の内容なんかが分かって興味深いものであった。

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著者プロフィール

1944年、広島県に生まれる。広島大学文学部を卒業。週刊文春記者をへて、作家として政財官界から芸能、犯罪まで幅広いジャンルで旺盛な創作活動をつづけている。
著書には『実録 田中角栄と鉄の軍団』シリーズ(全3巻、講談社+α文庫)、『昭和闇の支配者』シリーズ(全6巻、だいわ文庫)、『逆襲弁護士 河合弘之』『専横のカリスマ 渡邉恒雄』『激闘!闇の帝王 安藤昇』『永田町知謀戦』(1・2)(以上、さくら舎)などがある。

「2018年 『日本のドン 血と弾丸の抗争』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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