不妊治療、やめました。~ふたり暮らしを決めた日~

  • ぶんか社
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本棚登録 : 135
レビュー : 18
  • Amazon.co.jp ・本 (177ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784821143146

感想・レビュー・書評

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  • これは本当に面白かった。夫婦の合作マンガの傑作です。

    医療者はこういう治療がうまくいかない人にはあまり光を当ててこなかった(本能的に見たくないから)。患者目線で婦人科診療や漢方医療について、ぶっちゃけトークが連続。でも、治療がうまくいかない人こそ、僕らが真摯に対峙すべき人たちなのだと思う。いつもそう思う。

    まあ、マンガで医療について語るとか、あまり好きではないのだけど(マンガはマンガとして見たい)、いろいろ考えさせられました。

    それにしても、某大学病院はほとんど実名で出てますが、まあ昔の話としてよいのでしょうか、、、、

  • 10年の不妊治療に取り組み、最後に選んだのは「ふたりで生きていく」こと―。

    紀行漫画を書くイメージが強かったので、読み始めて驚きました。

    不妊治療に関する本は、治療効果が出た場合もしくは現在進行形で頑張ってます、が多いので、こうして結論を出した形の終わり方は初めて目にしました。

    私はまだ病院の扉を叩いたくらいの新参者ですが、色んな治療で涙したくなる気持ちはわかる、と思いました。
    こどもは可愛い。子は鎹、という諺も真実。でも、二人でいるために結婚したんだよね、という気持ちを再認識させてくれる一冊でした。
    女性の、男性の治療の辛さや本音がきちんと記されていることも勉強になりました。

  • 不妊治療を始めるための本はあっても、やめるっていう本はなかなかない。不妊治療を受けている方と逆の医療者の立場からみて、正直「そんなに頑張らなくていいのに」と思うことはある。どうしたら頑張らなくなるのか?不妊治療をやめる勇気みたいなものってどうしたら湧いてくるのか?興味があり購入。

    漫画なのでとても読みやすく、テンポがいい。
    医学的知識がなくてもわかりやすい。
    不妊治療を頑張りたい方にもおすすめ。

  • 不妊治療についても調べた中の一冊。

  • この二人の余りの仲の良さを目の当たりにすると、「結婚したら子供がいるのが当たり前」と考えていた自分が恥ずかしく思えてくる。

  • 結構大変
    体外受精、当時は保険きかず一回50万円
    成功率は20~40%

    流産した人と妊婦が同室
    カーテンで仕切っただけで診療の会話筒抜け
    感じの悪いKO病院の女医(当時)

    漢方から最先端の西洋医学まで
    途中アトピー性皮膚炎の話も一瞬

  • 旦那さん→奥さんの言葉遣いが乱暴なのが好きじゃなかった。愛があるから本人たちはOKなのかもしれないが……

  • 不妊治療がこんなにツライものなんて。痛いとか金銭的なものももちろんあるが一番許せなかったは有名どころの病院の医師の暴言と態度ですね。最後のかよさんの振り向き笑顔で泣いてしまいました。ぜひ!

  • 泣きました。泣いたあと、少し肩の力が抜けました。

  • 10年前の内容らしいが基本的に今も治療方法は変わらない。漢方は顆粒で保険がきくやつがあるので、煮出すとか何万もするとかはないけども。今のところ1つの病院しか通ってないけど、医者はたしかにいろいろいる。治療中は読まないほうが〜とamazonレビューで見たけど、わたしは楽しく読めた。

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