夫がまったく働きません。 ~大黒柱かーちゃんと、元うつ病ダンナ~

著者 :
  • ぶんか社
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (131ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784821143597

作品紹介・あらすじ

趣味=昼寝、特技=浪費。「人生の長い夏休み」に入ったまま、病気が治ってもずーっと働かない!?一家を支える作家VS.「自宅警備員」夫の日々を描いたコミックエッセイ。家族がうつ病になったら…精神科医、ゆうきゆう先生(ゆうメンタルクリニック)のコラムも収録!

感想・レビュー・書評

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  • ホラー漫画とか描いてる漫画家さんが自分のダンナをネタにエッセイにしているもの。
    こんなダンナ、大変だな~というのが正直な感想。結婚しちゃうとこんな相手でも面倒見る必要があるのかしら?たぶん、漫画のネタになるから泳がされてるだけじゃ。あとご本人が忙しいので、離婚するのが面倒なだけじゃないかな。。。

  • 夫が鬱になったら、突如仕事を辞めてきたら。

    妻に稼ぎがなければ、支える気も起きません。
    当然面白い所だけを描いているのでしょうが
    これが毎日になったら、離婚したくてたまりません。
    もちろん鬱の人に頭ごなしに怒鳴ってはいけない、と
    知ってはいますが、それはそれ、これはこれ。
    分かっていても、怒鳴ると思います。

    離婚が面倒、と言いながらも夫を支えている妻。
    自分には無理、と考えると、称賛に値します。

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著者プロフィール

市立甲府病院緩和ケア内科部長。専門は緩和ケア精神療法・ユング心理学・脳神経科学。主要著書・論文:『最新脳SPECT/PETの臨床─脳機能の検査法』(共著、メジカルビュー社、二〇〇二年)、『うつ病の再発予防と薬物治療』(共著、臨床精神薬理、二〇〇六年)、『精神・神経疾患画像アトラス』(共著、メディカルレビュー社、二〇〇七年)、『緩和ケアチームの立ち上げとマネージメント─一般病棟で取り組むための支援ガイド』(共著、南山堂、二〇〇八年)


「2015年 『カルトからの回復 心のレジリアンス』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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