- Amazon.co.jp ・マンガ (201ページ)
- / ISBN・EAN: 9784821175437
感想・レビュー・書評
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高橋葉介作品は初めて読んだがひじょ~~に面白かった
とてもとても奇妙で不思議な雰囲気と絵がたまらん。やはりシンプルなストーリーで面白い話を作れる人こそ本物なのではないだろうか。壮大なストーリーも細かな設定もいらない(それはそれとして)。たった一つのアイディアとほどよいセリフとコマ運び、それだけでこうも読ませる作品が出来上がる。これこそ漫画の真骨頂だと思う。
一見すると古臭く見えかねない作画も見れば見るほど飽きさせないし味わい深い。オチもしっかりついている(重要)。キャラクターも良い。
他の作品もガンガン読みたいところだ詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
初版 帯
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「ホラーな姉とフツウな弟の幻想怪奇譚! !今回は「怪談」をテーマにした恐怖&コミカルな作品群」
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あら?高橋葉介苦手だったのにイケる!西尾維新っぽいね
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「幽霊屋敷」が切なくて好きです。
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クーデレ姉が数話にしてクール成分が雲散霧消していた。キャラが定まらないのはまあ作者の味だし、って最終的になんか色々突き抜けたー!? 怪談の胡乱な気配とひどいドタバタにまだやり足りなかったか!なセルフパロディ、幻想の中にしか描きえない哀しみまで、バラバラだけどたっぷり楽しめる連作。
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最初の神秘的な雰囲気と、最後のぐだぐだのギャップが高橋葉介らしい……。
今後続いても、あんまり姉を萌えキャラにしないでほしいな。 -
妖しい姉と天然な弟コンビのホラーギャグ。
元になった怪談とかのタイトル、知らない方が多かった…。
毎回ちょいちょい見切れてるキャラがいて、なんかあるとは思ってたけどそう来るか。
駄目だろ、その大魔術。 -
今回はわりと軽めの作品。