私たちは繁殖している (6) (ぶんか社コミックス)

著者 :
  • ぶんか社
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感想 : 16
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784821181957

感想・レビュー・書評

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  • 育児部分は退屈。「身の回りに溢れるこんな矛盾に気づける私すごい!言っちゃえる私偉い!」って作者が思ってるのが見るのが辛いな。以前は、気づいて我慢できない繊細さとかがよかったのだけど、それを自己肯定に使ってしまうとただの勘違いした自己愛の強い人になっちゃうよね。

  • まあ、そろそろ、彼氏がだめんずに育ってきた感じがなきにしもあらず…。

    しかし、身内の悪口というものは、正しくっても、つらいものです。いまは、彼氏のこと、いい感じにかいてますが、何年か後は、きっと、あのとき実はひどかったという話になるんだろうな……。

  • はい、きたー

    順風満帆かと思われたユーヤさんとの結婚だが、お舅さんとモメて疲労困憊のジジさん…

    「ファザーファッカー」読んでるから、セクハラ的な言動に敏感になるのもわかるけど、自分の親に対してはキツく言えないのもまた、人のサガだよなぁ…だって育ててもらった恩人ですし。

    恋愛と結婚の違いについて考えさせられる内容です。

  • 図書館にて。
    相変わらず順番ぐちゃぐちゃに読んでるけど、いやあ、夫の実家の悪口全開。このころが一番ストレスたまってたのかなあ…。
    たーいへーん。

  • 帯表
    「春菊さん、出産、育児の秘訣は?」
    「頭の古い人たちの言うことは聞かないことです」
    身内ほどややこしい!闘いの記録書き下ろし、一挙84ページ入り!!
    帯背
    革命的育児本

  • 22/1/26 75 

  • 出産も子育ても、面白いのかもしれないな…相手はいないがな。

  • 妊娠出産について、まじめでなく、
    わかりやすく書かれた漫画。

  • こ、この過激な装丁は。図書館で借りるな買って読め、といわんばかりですね。

  • このシリーズ、最初文庫版で買っていたんですが続きが気になって×2・・
    4巻からは単行本で買っています・・高いけど_| ̄|○i||i

    今回のお話には”繁殖”はなかったもののユーヤと子ども達との暮らしが落ち着いたかな?
    と思って読んでいました。
    ・・前半は(ーー;)

    後半は舅(ユーヤの父)とのバトル(?)が勃発したようで・・
    読み進めていくうちに、段々と暗い気持ちに。

    舅の「俺様主義」、姑の「不思議ちゃん発言」、息子1くんが2人に泣かされた話などなど・・。
    私も嫁なので、嫁の立場としては「こんな義両親イヤだ!!」とは思うけども(ーー;)

    でもね、「公共の場でこんなに一方的に糾弾してもいいのだろうか?」と思うわけですよ。
    相手は一般人だから何も言えないだろうし・・。

    ”暴露”も「わた繁」の魅力ではあるでしょうが、子どものお話以外見たくない方は
    この本は読まない方がいいかもしれませんε-(ーдー)ハァ

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著者プロフィール

1959年長崎県生まれ。漫画家、小説家、俳優、歌手。1984年に漫画家デビュー。1994年『私たちは繁殖している』『ファザーファッカー』でBunkamuraドゥマゴ文学賞受賞。その他の作品に『南くんの恋人』『あなたも奔放な女と呼ばれよう』など。私生活では4人の子どもの母親(夫はいない)。

「2017年 『エッチなお仕事なぜいけないの?』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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