衰族館 (1) (ぶんか社コミックス ホラーMシリーズ)

著者 :
  • ぶんか社
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (189ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784821186853

感想・レビュー・書評

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  • 『分心』と同時期に1巻だけ借りて読んだのを思い出したので登録。
    迷える魂が水族館に似た待機所「衰族館」を訪れ、管理人に身の上を語るという体裁の、
    人の心の暗黒面と、その浄化を描いた短編連作ホラー。
    内心を吐露して反省→希望の回復に成功すればハッピーエンド、
    そうでなければ……という設定が面白い。

  • 人間の醜さとか、ドロドロした部分・・・。
    生と死の挾間。
    どう転ぶかは、自分の選択。

    この夏、ちょっとひんやりするお話をどうぞ。

  • 傷だらけでもさらに殺しあう人間のしょーもなさが愛しい。

    死後の水族館という設定が母胎に還るようでなにげにいい。

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