ミスミソウ 【三角草】 (3) (ぶんか社コミックス)

著者 :
  • ぶんか社
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本棚登録 : 403
レビュー : 37
  • Amazon.co.jp ・マンガ
  • / ISBN・EAN: 9784821188178

感想・レビュー・書評

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  • 寂れゆく寒冷地。
    終わり迎える学校。
    閉鎖的な環境。
    狂気。

  • 田舎でイジメを受け、家族を焼き殺された少女の復讐劇。

    最初から最後まで陰惨でスプラッター。
    ホラー以上でもなければ以下でもない、そんなお話です。

    復讐の鬼と化した春花が強すぎるのが謎といえば謎(;´▽`A``

  • 回っちゃいけない歯車が回っちゃいましたねー、やっぱりこの子達、行動力があるんです。でもそれを修正してくれるハズの周りの人達が貧弱極まりない。
    自分の力で耐えて自分の力で断ち咲く。それが三角草、題材は最高の物です。救えない展開ですが、これがあるのもまた漫画の醍醐味ですね。
    最後に、ミスミソウは遠くで見れば傑作であるが近くで見ると駄作である。そんな綺麗で凛々しく優雅にそびえ立つが、一旦登れば困難を極める富士山のような作品である。
    しかし、どちらも見た人は言うだろう、それでもミスミソウは傑作であると

  • 冬を耐え抜いて雪を割るようにして小さな花が咲く

  • まとめて一気に読んだ。
    救いようのない絶望と人物の異常性は結構すき。

    最後の主人公の泣いたとこで
    一緒に泣いた。つらい。

  • あらゆるところで救いようがない作品として
    必ず出てくるミスミソウもいよいよ最終巻。

    春花と残されたその家族は一体どうなるのか、
    クラスメイトや殺害されたその親、
    担任の先生、そして相葉くん、
    すべてに決着を付けて(しかも1巻あたりの伏線も回収)
    しみじみとしたラストのコマに持っていくのはさすが!
    超鬱です!

    わずか3巻ながら読んだ後どっと疲れました。
    万人には勧められないとは言え、
    単なるイジメとその復讐ではなく
    ボタンの掛け違えが取り返しのつかないことになる、
    という小さな事象をよく考えて行動する大切さを
    分からしめるためにも
    私的に万人に読んで欲しい作品ですな。

  • #manga
     1〜3巻読了。
     おお…これは…

     閉鎖的な田舎町へ転校してきた少女が、理不尽ないじめにあい、家族を惨殺され、復讐し、裏切られ、消えてゆく。
     いじめ問題を扱う作品の常で、個人的には非常に不愉快ではある。殺人までを犯したいじめっこたちへヒロインが逆襲する姿はカタルシスを感じざるを得なかった。

     が、それ以上に、徐々に歪んでゆく人間の描写が秀逸で、なによりヒロインの諦観、光を失っていく目と表情。血にまみれたその相貌が、なんとも美しく…

     正直広く一般の方におすすめできる作品ではありませんけども、不条理とかグロが平気な方には是非。

  • ギャーーーース

  • とにかく、みんな可哀想な話。
    きちんと話せない人向け。キレるまで対話を怖がるからこうなる、という意味で中二病的
    (`;ω;´)で、心に残る。

  • 最終的に、主人公の家族以外の全員が狂人(笑)。
    漫画を久しぶりに読んだからなのか、シーンがころころと変わってちょっと分かりづらかった。
    異常な世界観、終わり方、絵柄、ストーリー、何もかもがあまり好みではなかった。すみません。

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著者プロフィール

1979年神奈川県川崎市出身。
1998年に週刊「ヤングマガジン」に掲載された『マサシ!! うしろだ!!』でデビュー。
その後紆余曲折あったが、ホラーギャグ『でろでろ』、化け物の類いが出てこないホラー漫画『ミスミソウ』、少年時代とゲームを題材にした『ピコピコ少年』、アクション巨編『ゆうやみ特攻隊』、自分の母親の半生を描いた『HaHa』とジャンルに縛られない作品を世に送り出し続けている。
月刊「ビッグガンガン」にて連載した『ハイスコアガール』は2018年にアニメ化もされた。

「2019年 『狭い世界のアイデンティティー(4)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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