- Amazon.co.jp ・本 (264ページ)
- / ISBN・EAN: 9784822211868
感想・レビュー・書評
-
手放せない一冊
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
他のロジカルシンキングの本を読んだことが以前あったが、なかなか理解するのが容易でなかった。
本書は、ロジカルシンキングのテクニックがITの視点から捉え直し・整理されている。自身がSEなこともあり、内容が非常に頭に入りやすかった。
文章自体も平易でわかりやすく、とてもタメになる。 -
アナリストやコンサルタントは、独特の思考パターンと表現方法を組織内で受け継いでいる。
問題領域を解析し、それを伝えるメソッドについての解説。
エンジニアだけでなく、学生も主婦も、全ての人が読んで得るところがあると思う。
問題解決の必要のない人生はない。 -
資料上の表現方法や論理展開のフレームワークなど、エンジニア向けというか論理的に書かれており、なかなか参考になる部分が多そうでした。
書きっぷりが重めだったので腰が重かったのですが、もっと速く読んでおけばよかった。 -
コンサルスキルを見直すために久々に再読。
ロジカルドローイングと、ロジカルレビューの章は、目から鱗だった。やはり、一度読んでも忘れていることが多いし、自分も変化しているから、読み直すことに意義はあるなと。
発表するしないに関わらず、スライドを作っていくことと、スライドのチェックリストを整備することを決意した。 -
コンサルタントや合意形成に関わる者及び論文作成時のロジックチェックにつかえるフレームワークが記載されている一冊。システムエンジニアでなくてもおすすめ。
-
いわゆるロジカルシンキングな本だけど用語やシチュエーションはエンジニア向けのものになっている。
特に提案や課題解決のときに使えそうなテクニックが紹介されている。
各章のまとめを把握しておくだけでも良いと思う。 -
流行り物
-
正直あまり期待していなかったが、とても分かりやすく実戦でも使えると思った良書。
maltというフレームワークがあると始めに読んだ時には、また新しいもので同じような内容だろうと思い、再確認の意味で購入したが、既存の概念を上手く活用?しながらロジカルシンキングを分かりやすく説明していた。
自身がエクスパートではないので、この手の本はいつも読むと疲れる割には実際の業務で活用できずにいたが、今回は活用を前向きに考えることを視野にいれて読み切ることができた。
シニアなコンサルタントには物足りないかもしれないが、新人にはぜひオススメしたい。 -
事例豊富で有益。また読みたい