- Amazon.co.jp ・雑誌 (184ページ)
- / ISBN・EAN: 9784822211905
感想・レビュー・書評
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プロマネとして心がけておくべきことのエッセンスが豊富な実例と共に紹介されている良書。
”プロマネは座っていてはいけない”、”人に聞かずに物に聞け”、”成果物レビューを怠ってはいけない”など、もっともだと思う内容です。
著者は、永和システムマネジメントの岡島さん、他。。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
様々なプロジェクトの失敗事例から各フェーズでのポイントがまとめてあり、マネージャーにはとても参考になると思う。
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そろそろPMぽい作業が増えたので、参考書として。胃が痛くなるような実例も多くて為ニナリマス。。本の構成も見やすく、特に事例毎のタイトル「~してはいけない」というのが簡潔で、一読すれば目次をみるだけで内容を思い出せるのが良いです。
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20120317読了。
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プロマネがいかにもやってしまいがちな失敗を打破する方法が載せられている。
各フェーズ毎に、失敗事例を紹介しながら、どのようにして対策を立てればいいかが具体的に紹介されている。
この手の本にある、具体的ではない対策本とは異なり、即現場で活用できる突破手段が記載されているため、今まさに問題の壁に遮られている方に薦めたい。
また、今後プロマネを目指す方も当書籍を読み、プロマネが意識しているポイントを理解すれば、スキル・モチベーション共に向上するだろう。
自身、あるいは所属していたプロジェクトのプロマネが -
ITプロジェクトのマネジメントの本なので、
関係の無い方には全く興味が持てない分野だと思いますが、
・PMは座っていてはいけない
・曖昧な報告を認めてはいけない
など、ITプロジェクトならずとも「プロジェクト」というものに
携わる人、特にマネジメントの立場にある人であれば、
50%程度は参考になると思います。
専門書の部類に入るこの手の本は、
分厚くて値段も多少お高め…というのが当たり前ですが、
本書は、雑誌連載物のムック本であるため、
他の専門的な書籍より価格帯が安い(1,600円+税)。
回りくどい理論の説明がなく、
実践的な内容のみを凝縮している点で非常に役立つ一冊でした。
実践→理論→実践…
と、実践先行型でやって来た私には、「共感半分」「なるほど半分」
の内容でした。「なるほど」の部分は、さっそく取り入れようかと。
この本の内容が身になったら、分厚い理論の本に
チャレンジしてみるのも良いのではないでしょうか。…値は張りますが。 -
IT系だけではなくあらゆる業種で適用できるプロジェクトマネジメント。文系仕事の方もぜひ読んでみて下さい。