- Amazon.co.jp ・本 (230ページ)
- / ISBN・EAN: 9784822217334
感想・レビュー・書評
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もっと単純に楽しんで映画観ればいーのにーって思ったり、
同感!て思ったり、
変なツッコミに笑ったり。
業界人だから、裏まで見ようとしてしまうのかな。
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内容(「MARC」データベースより)
ハリウッド大作からミニシアター感動作まで、全70本をぶった斬り! 独自のシニカルな視点と毒舌による松本人志初の激辛映画批評集。『日経エンタテインメント!』連載の好評コラムをまとめる。
目次
ライフ・イズ・ビューティフル
菊次郎の夏
バッファロー'66
スパイシー・ラブスープ
シンプル・プラン/ウェイクアップ!ネッド
シャンドライの恋/エイミー マトリックス/π(パイ)/運動靴と赤い金魚
ブレア・ウィッチ・プロジェクト/ジーンズ
世界は2人のために
雨あがる/シュリ 海の上のピアニスト
マグノリア/シックス・センス/ファイト・クラブ/シン・レッド・ライン グリーンマイル
ストレイト・ストーリー/ジャンヌ・ダルク アメリカン・ビューティー/エニイ・ギブン・サンデー/アシュラ
TAXi2/サイダーハウス・ルール マルコヴィッチの穴/カノン M:I-2/キャスティング・ディレクター/サルサ!/英雄の条件
サン・ピエールの生命/ブラッドシンプル ザ・スリラー キッド/60セカンズ インビジブル/キャラバン/カルネ
ダンサー・イン・ザ・ダーク
初恋のきた道/PARTY7 ハート・オブ・ウーマン/奇跡の海 アンブレイカブル/ザ・セル マレーナ/レクイエム・フォー・ドリーム
グリーンデスティニー/ハンニバル ショコラ/リトル・ダンサー JSA/ドリヴン A.I./プライベート・ライアン/アイズ・ワイド・シャット
キス・オブ・ザ・ドラゴン/処刑人 ラッシュアワー2/PLANET OF THE APE 猿の惑星 GO/耳に残るは君の歌声 アメリ/メメント
本の感想(オフィス樋口Booksより転載、http://books-officehiguchi.com/archives/4823388.html)
この本は、松本人志氏の映画評論である。2002年に出版された本で、評論している映画が1990年代後半までの作品である。巻末に評論した映画の点数表が載っているので、参考になると思われる。
個人的には、この映画評論の本を出した後に『大日本人』という映画の監督をしていたことを思い出した。 -
この本を見て彼の映画を見ると残念です。でも批評に関しては同意することが多い。
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☆評価の基準は分からんけど書いてる内容はDVDを借りる時の参考になる。
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松ちゃん批評。
面白いです。
すごい細かい着眼点で映画を見たはるんやなーと驚かされました。
確かに、松ちゃんの言いたいこととか分かる気もする!
ただ、『ダンサーインザダーク』だけは私は良いとは思えへん。
松ちゃんて映画、好きなんやなーと新事実! -
批評を人生訓みたいなものとして捉えながら読んだ。
普段はボケだがこの本ではツッコミ。人志松本のTVで見れない部分が見れるので、彼が好きな人にはオススメ。
頭が良くないとボケもできないんだなと思った。
彼がおかしいと指摘している部分だったり、作り手側の心情を想像して解説している部分は、なるほど!や、まさに!と思えることが多く大体同意できた。時々重箱の隅をつついたり私怨のような物が含まれていて、多分に評価に影響している感があったが。まぁ、点数なんてあってないようなものだけれど。
こんな視点を持てたらなと思った。ストレスは溜まるだろうけど。 -
この人も映画好きなんだな
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この連載で知ったのが「ライフ イズ ビューティフル」松っちゃんの批評通り、素晴らしい作品。かなり偏った映画批評本だが、芸人・松本人志としての映画への想いや考え方が綴られており、現在の松本人志監督への足掛かりになった作品群でもあると思う。