シュヴァリエ

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本棚登録 : 76
レビュー : 11
  • Amazon.co.jp ・本 (199ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784822217495

作品紹介・あらすじ

時は十八世紀。欧米各国が新たな時代を告げる中、ルイ十五世の絶対君主制を誇るフランスは、いまだ旧体制による封建支配を維持していた。来る大革命前夜の一瞬の穏やかな日々。待ち受ける未来を知らぬ姉弟は誓い合う。約束は二人を永遠につなぎ、世界を静かに暗転させてゆくのだった…。

感想・レビュー・書評

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  • コミック版『シュヴァリエ』のプロローグともいえる小説。デオンが機密局に入るいきさつ、従士となるロビンとの出会い、姉リアの死などが語られている。
    そして詩人を統べる“我らが父”と呼ばれる者の存在。
    不確かながらシュヴァリエの詩人についてのヴェールがはがされる。
    ここではコミックと違い多くのアナグラムがあり、それらが示す“真相”の欠片に驚嘆しました。

  • 実在の人物だそうです。
    特殊な力を持った人はいつの時代でも暗躍するものなのです。

  • 最終頁で実は冲方が書いてなかったことが明らかになる神どんでん返しには見事にやられた。

  • 途中で断念。
    私には言葉選びが高度すぎました・・・・。

  • 小説として面白くない。メディアミックスありきだからか?

  • 面白くないとは言わない。
    だけどなんだろう…うまく言えないんだけど…行間にある雰囲気がすかすかした印象(あくまでも私にとってという意味)なんだよなぁ…。どうやら漫画が原作(?)みたいだと知ってちょっと納得した。

  • 友達から借りて4巻まで読んだ!
    作画が大好きな同人作家様に似ています・・・←

  • やっぱ冲方丁はタダモンじゃなかった・・・この題材を見つけ出してきたことでこの作品の「勝ち」は決まったと思う。しかし、彼の作品にしてはやたら読みやすいと思ったら、全部彼が書いてるわけじゃないんですな。

  • 一つの世界をメディアミックスで見せる冲方丁を中心にしたプロジェクトの書籍版。ほかにマンガとアニメがある。書籍なのでアナグラムを多用した仕掛けが施され、世界観も広くてなかなか面白い。ただ、冲方自信が全て書いているわけではなく、分業で本を書くという試みであるため、冲方 丁ファンにしてみると、やはり薄味で物足りない。

  • 小説版のシュヴァリエ。レオンの活躍が読めます。ロビン君がとてもクールだ。

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著者プロフィール

冲方丁(うぶかたとう)
1977年、岐阜県生まれ。4歳から9歳までシンガポール、10歳から14歳までネパールで過ごす。早稲田大学第一文学部中退。小説のみならずメディアを限定せず幅広く活動を展開する。
『マルドゥック・スクランブル』で日本SF大賞、『天地明察』で吉川英治文学新人賞、本屋大賞、北東文芸賞を受賞し、第143回直木賞にノミネートされた。『光圀伝』で第3回山田風太郎賞受賞。
代表作となる『天地明察』は2011年にコミック化、そして2012年に岡田准一主演で映画化されヒット作となる。2019年1月、『十二人の死にたい子どもたち』が堤幸彦監督により映画化。

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