音楽は心と脳を育てていた ヤマハ音楽教室の謎に迫る

著者 :
  • 日経BP
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本棚登録 : 60
レビュー : 6
  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784822220815

作品紹介・あらすじ

音楽のみならず、スポーツ、芸能、学術界など多岐に渡る分野で活躍するヤマハ音楽教室出身者。
ヤマハのメソッドでどのように人間形成が培われていくのか、その神髄に迫ります

【第一章】 こうして子供の才能は育まれていた
 幼児科、ジュニア科の現場リポート。ヤマハ音楽教室の理念、歴史などを記述し、
 筆者がスポーツの天才を取材した経験から類似点を浮き彫りにしていきます。
【第二章】 卒業生4人が語る、「ヤマハと私」
 ヤマハ音楽教室のOB、OGにインタビュー。
 自分とヤマハの出会い、学び、現在の仕事に生かされていること、などを語っていただきます。
 武田双雲(書道家)、上原彩子(ピアニスト)、大島ミチル(作曲家)、林朋之(医師)
【第三章】 講師はレッスンで舞台女優になる
 「50分の舞台」の全貌。飽きやすい子供を50分間どうやってひきつけ続けるのか、その秘密
【第四章】 講師研修の全貌 ~新人が一人前になるまで
 新人研修、5年研修、スクールアドバイザー…。
 徹底した研修の積み重ねで講師は常に進歩を強いられる。研修の様子をリポート
【第五章】 脳科学者がヤマハメソッドを“解剖”
 脳神経外科医・林成之氏、上智大学准教授・古屋晋一氏がヤマハのメソッドを分析
【第六章】 夢をかなえる大人のレッスン
 大人のレッスン取材
【第七章】 同じ歌、同じメソッド。世界に挑むYAMAHA
  インドネシア、欧州のリポート
【第八章】 60年目の課題。 変わる勇気と変わらぬ魂

感想・レビュー・書評

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  • 【子育て・教育】音楽は心と脳を育てていた/吉井妙子/20151216(130/414)<208/27485>
    ◆きっかけ
    ・日経広告

    ◆感想
    ・いかにもヤマハのまわし者が心地よい長めの宣伝文を作ったという感。別にヤマハでなくても、ピアノでなくてもいいのではとも思うが。それらを差し引いても音楽の素晴らしさを再認識。タイトルに心と脳を育てたとあるが、前者の記述はあまりなく、どちらかと後者の話ばかり。

    ◆引用
    ・脳神経細胞:3-4歳迄急速に成長と遂げて7割迄出来あがり、10歳迄にはほぼ完成。
    ・トップアスリート、芸術家、企業家、技術者等々の親:大人になってからどんな分野でも対応できるよういろいろな習い事をさせ、素養づくりをしていた。
    ・戦後日本のイノベーション100選:新幹線、内視鏡等と一緒のヤマハ音楽教室も。
    ・これまでの日本:音楽は鑑賞するもののん、楽器を演奏して自己表現するという発想がなかった。
    ・聴覚が最も発達する4,5歳はとにかく聴くことを重視。聞いた音楽をドレミに変換し、歌い覚えたドレミを鍵盤で確認し、それを繰り返す。
    ・集中力を鍛える:読書。絵本を読ませ、暗記させて発表させる。これを日課にする。
    ・ストレスをピアノで解消。

    子供の才能は3歳、7歳、10歳で決まる
    勝負に強くなる脳のバイブル
    天才は親が作る

  • ジャーナリストが明かす、ヤマハメソッドの「すごさ」。そうだったのか、と驚くことが多い。講師の質を保つための苦労もわかる。

  • 宗教団体のパンフレット読まされたかのような読後感。ヤマハから出版された書籍じゃないのに、ヤマハ持ち上げすぎ。
    ヤマハシステムのメリットばかり取り上げて、デメリット弱点は触れてない。中立的な立場で書かれたものを読みたかった。
    ヤマハから筆者宛に送られた資料が膨大すぎて読んでないとか書いてあるし。
    インタビューの「ヤマハシステム創始者はヤマハ内部でもはっきりわからない。実にヤマハらしいエピソードです」という旨の発言もヤマハ社史に触れてフォローすべきではないのか。
    題材が興味深かったのに反して、内容が薄くて残念な本でした。

  • 音楽を通じた発達と人間形成の軌跡。音楽教室という響きからは想像もしなかった奥深さがあることを知った。

  • ヤマハのシステムに関心を持ちました。

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