- Amazon.co.jp ・本 (183ページ)
- / ISBN・EAN: 9784822222451
作品紹介・あらすじ
陽転思考で、「いいこと」を探す。陽転コミュニケーションで、人と根っこでつながる。これが、今日を生き抜く方法。
感想・レビュー・書評
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和田さんらしさいっぱいです。変わらず前向きな分かりやすい本ですね。
今回はイラストも加わって、より多くの人に親しまれそう。
過去の本も読んでいるので、和田さんの考えを復習した感じです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ちょっと仕事につかれている時だったので、ネガティブやめようと思って購入。でもなんか違う。
私には早すぎるのかもしれん。優しい女の先輩が、私の悩みをそうだねそうだねと聞いてくれているような本。
あんまり心に響くものなくさらーと読んでしまったので、感想書きづらい -
著者は、自らを「人見知りが激しく、そのうえ落ち込みやすい性格」だと分析しています。
そんな彼女が、実力勝負の厳しい営業の世界で体得し、大きな成果を上げたコミュニケーション術について連載したコラムの内容を分かりやすく一冊にまとめたのが本書です。
詳細なレビューはこちらです↓
http://maemuki-blog.com/?p=628 -
すらすらと読めた本。他の本と共通したところもあるけど(突き詰めると大事なことは同じなんでしょう)しばらく人間関係を閉ざしがちになっていた私には良い本だったかも。
私は営業職ではないけれど、和田さんの魅力にあやかりたいと思う。^ ^
営業実績が素晴らしいということは、やっぱりなにかがあるんだろうな。 -
ネガティブな考えに蓋をしてポジティブな角度から物事を見る従来の「ポジティブシンキング」ではなく、マイナスな感情があってもいい、ネガティブな自分も一度受け入れてみる。マイナスの事実からでも「幸せのタネ」に気付いて前に進んでいこうという”陽転思考”の考えかたには共感できる部分が多かった。
事実は変えることができない、けれど自分の見方を変えることはできる。
暗闇のなかに一点の光を探すように「よかった」を探す思考パターン。
雑誌のコラムの連載をまとめたものなので
細かく区切れており、読みやすかった。
口語体に近い文体やかわいいイラストが多く肩の力を抜いて読める本。 -
先日、和田さんのお話を伺う機会に恵まれ、お話ししてくれたのがこの陽転思考のお話をサクッとして頂いたので、早速購入し読んでみました。
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著者は英会話学校の営業時代圧倒的な営業力で日本トップ、世界2位の成績を収めた。現在は、営業・コミュニケーション・モチベーションアップのための研修・講演を国内外で展開。「陽転思考」を伝える活動がライフワーク。
著書に「人に好かれる話し方」「世界NO2セールスウーマンの売れ営業に変わる本」等多数。
「陽転思考」とは、起こったことから「よかった」を探す考え方。
事実は1つ、考え方は2つ。
起こってしまった事柄について、くよくよ考えても仕方はなく、落ち込んでもいい、泣いてもいい。でもそこから学びを得て前に進んでいかなくては進歩はないと説いている。
本書はビジネス雑誌である「日経ビジネスアソシエ」にてコミュニケーションをテーに連載してきた「陽転思考」と「陽転思考」に基づくコミュニケーションの方法の2つに分けて厳選して紹介している。
営業というフィールドで活躍し華々しい成果をあげてきた著者。
多くの著書には営業の仕方というよりはモチベーション維持や主にコミュニケーションの方法について書かれた本が多く。
本書も著者の礎の考えである「陽転思考」についてぎっしりと詰まった一冊となっている。
見かけ以上に茨の道を進んできた著者。
そんなことも感じさせない姿は「陽転思考」の素晴らしさの証左。
「事実は1つ、考え方は2つ」
非常に重たい言葉である。
どう感じるかは自分次第。本書においても考え方は2つである。プラスの方をためらわず選択したい。 -
アソシエに連載していた読み物を収録。読んだ気がするなぁと懐かしいのもありました。本当にまっすぐ、素直に自分の心に向き合いながらも、明るい側面を見つけていく姿勢です。
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「世界No.2セールスウーマン」の肩書きがどうも引っかかり和田裕美さんまわりは手を出さずにいましたが、去年の「出逢いの大学」プレゼンを聴き、やはりものすごいパワーのある人だったので、若干の宗旨替え。
テーマは色々あれど、ただこの人はひたむきに「陽転思考」を『徹底的』に説き続けているだけなのかもしれない。
・暗くなっても良いが、何かしら物事の明るい面を1つでも見つける
・未来にわくわくする
・相手に感謝して喜んでもらう
・・・とか。