- Amazon.co.jp ・本 (199ページ)
- / ISBN・EAN: 9784822238315
作品紹介・あらすじ
「定年後は悠々自適神話」は崩壊。65歳まで働くことを覚悟している現役世代がほとんど。
しかし勤務先で再雇用されても仕事のやりがい、給与ともに大幅ダウンし、職場の居心地はひどく悪いのが現実だ。
さらに65歳で会社を「卒業」し、年金収入だけになったら、本当に暮らしていけるのか…。
親や自分の介護にかかるお金は?60代からの就活ってどうやればいい?
人生100年時代に、経済的にも精神的にも豊かな定年後を送るために現役時代から準備すべきことを、
お金のプロであり、リアル定年男子&定年女子のふたりが自らの経験と知識を総動員してガイドする。
45歳から始める「金持ち老後」入門!
感想・レビュー・書評
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自分の現在地をしっかり把握して読んだらもっと問題点がハッキリしたのに、っと……少し後悔。
色々 調べたり(自分を観察したり)してもぅ1回読もう。
40.5歳~55歳 貯めどきの10年
55~60 老後の資金メドを立てる。
75~(おまけ)余生
なるほど! 実戦あるのみ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
あ~もっと早い時期にこの本を読んでおけば…
って2017年発行か…
老後破産とか老後貧乏とか
日々のニュースを騒がせていますが…
今後長く生きることを考えたら「お金」って大切
年金っていくらもらえるの?
あてにしていいの?
夫婦の場合夫の死後はどうするの?
独身女子のおひとりさまの家計は?
いやもうね、考えたら不安でしょうがないのよね
じゃあやったことないけど投資とかやってみようか?とか
外貨積み立てしてみようか?とか
海外モノの保険に入ってみようか?とかね
色々考えちゃう
この本はかなり具体的にシュミレーションしてくれているのでお金のことがわかりやすい!
「投資で死んだ人はいるけど投資をしなくて死んだ人はいない!」
ってすごい名言だわ~
自分の老後について考えるためには参考になる1冊
とりあえず1歩を踏み出そうと決心した1冊。 -
老後の心配はお金だけじゃない、でも不安になることはない、って内容。楽観的過ぎるかもしれないけど、そう受け取りました。一番印象に残ったのは、老後の再就職のこと、今の会社に再雇用より楽しそうなこと仕事にしたいと考えられるようになった。
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知りたいことが書いてありわかりやすかった。
老後問題といわれるが、老後を遅くする(なくす)ことでのメリット、たしかにそうだなと納得した。 -
年金は67からもらうのが良い。
年金をもらう年齢になっても月に8万くらい稼げると余裕ができると。
自分よりも人に投資をしよう
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とにかく働け、働き続けろという主張。
会社員はオフィスワーカーではなくオフィスプレイヤーだという点はモチベが上がるし良い考え方ぢなと思った。保険は加入不要とのこと。老後の最大の問題は孤独とのこと。なるほど納得。 -
2020.3.14
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なるほどなぁ。と唸ることばかりです。
たしかに、心配してばかりの老後だけど、知らないから心配っていうのはよくわかるなぁ。保険一緒だよなぁ。心配だからって掛けて掛けて。今貧乏。老後老後ってセコセコして超不幸。
笑笑
まぁ、そこまでじゃなくても確かに!と思うこと多数。
老後は金よりもキョウヨウ、キョウイクが大切と書いてあり、確かに教養と教育も大事らしいんだが、むしろ、
今日、用があるか?
今日、行くところがあるか?
で、老後はかなり変わってくると。孤独がとにかく不幸だと書いてあって、著者自身60歳で定年当時、貯金は150万だったとか。笑笑
お陰でここまでこれました。と。笑笑!確かに幸せに生きる道って金もそうだけど、それだけじゃ不幸なこともあるよなぁと思わされる一冊でした。