ビジョナリー・カンパニー 2 - 飛躍の法則

制作 : 山岡 洋一 
  • 日経BP
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本棚登録 : 4737
レビュー : 378
  • Amazon.co.jp ・本 (360ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784822242633

感想・レビュー・書評

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  • 始まりの部分がとてもいい!!

  • 良好(グッド)は偉大(グレート)の敵である。

    偉大な名言から始まる言わずと知れた名著ですが、書いてあることは至極基礎的。
    「第五水準のリーダーシップ」「誰をバスに乗せるか」「ストックデールの逆説」「針鼠の概念」「規律の文化」…などなど、目新しさは無いものの、全てを満たしかつ、仕組み化により長期に運用できている企業が、果たしてどれほどあるだろうか。
    成功への道は明快なれど、徹頭徹尾やり続けることはやはり難しいし、だからこそそれができる組織はグレートたり得るのだろう。

    また、個人に置き換えて読むのも面白い。特に「ストックデールの逆説」「針鼠の概念」「規律の文化」なんかはままで自分に置き換えて省察できる。
    グッドからグレートへ。道のりは自明なるも険しい。

  • リーダーの本棚
    フィデリティ投信社長 チャック・マッケンジー氏
    日本経済新聞 朝刊 読書 (27ページ)
    2018/3/3 2:30
    経営をバスに例えています。適切な人を乗せて適切な席に座らせ、その後に目的地を決めればいいというのです。まずビジョンを示すという常識と真逆でした。社員の管理の仕方も、働きぶりに満足がいかない社員のパフォーマンスを上げようと努力するより、適切な人を連れてくるべきだと説きます。

  • 自身のビジネス経験を基に書かれた本は数多あるが、徹底的に行った客観的な調査に基づいて、普遍的法則をあぶり出している点で、この内容は、非常に信頼できる。

    謙虚さを持って、チームのために野心を燃やす。第五水準のリーダーシップ。
    最初に人を選び、その後に目標を選ぶ。
    厳しい現実を直視する。どうやって意欲を引き出すかに努力はいらない。現実を無視することは、意欲を挫く行動である。
    針鼠の概念
    不適切な人をバスから降ろせば、人を管理するための規律はいらない。三つの円が重なる部分に集中するためのシステムを守る規律が必要。このシステムを管理し、人にはその中で自由と責任を与える。
    技術は起爆剤ではなく促進剤。
    劇的な転換はゆっくり進む。決定的な行動や魔法の瞬間はない。一貫性を持って一つの方向に押し続けていれば、弾み車に勢いがつく。
    継続している偉大な企業は、基本的な価値観.目的を維持しつつ、世界の変化に絶えず適用している。

  • 素晴らしい本。いわゆる成功者の話や思想と異なり、キチンとした差異分析に基づいた結果をまとめている。それぞれの原理原則はシンプルなものだが、徹底して実行するのが簡単ではない。針鼠の概念に集中しようと思っても、不安になり色々と手を出してしまったり、誰をバスに乗せるかを徹底できなかったりする。この本は自分のステージにより異なる気づきが得られる。また読み返したい一冊。

  • 良い企業が偉大な企業になるためには、その共通要素はなんなのかということを莫大な調査のもと明らかにしたものをまとめた本。もちろん簡単ではないが、参考になる部分は少なくなく面白い。

    <メモ>
    ・第五水準のリーダーシップ 個人としての謙虚さと職業人としての意思の強さを兼ね備えたリーダー。
    ・最初に人を選び、その後に目標を選ぶ。
    ・厳しい現実を直視する。(勝利への確信は失わない)
    ・ハリネズミの概念
    ・規律の文化 規律ある人材に恵まれていれば階層組織は不要なはず。規律の文化と起業家の精神を組み合わせれば、偉大な業績を生み出す魔法の妙薬になる
    ・促進剤としての技術 
    ・はずみ車と悪循環 巨大で重い弾み車を一つの方向に回し続けるのに似ている。
    ・ハリネズミの概念 情熱を持って取り組めるもの+経済的原動力になるもの+自社が世界一になれる部分 この三つが重なる部分に資源を集中させる。
    ・中核事業で世界一を目指す。

  • この本を読むきっかけが何だったかを思い出せない。マインドフルネス関係でやたらと引用されていたんだっけ?

  • 不屈の精神・謙虚さ→リーダーに必要な資質
    適切な人材が企業にとって重要
    自分の強みを見極め活かす方法を考えることが重要

  • Good企業がGreat企業へ飛躍できるか否かの違いを記した著。

    飛躍した企業は、「してはならいこと」と「やめるべきこと」を重視している。
    飛躍した企業は、「規律ある人材」を揃えれば「モチベーションアップ」は不要。
    飛躍した企業は、経営者が「謙虚さ」と「不屈の精神」を兼ね備えている。
    偉大なリーダーは、適切な人を乗せ、不適切な人を降ろしてからバスを出発する。
    偉大なリーダーは、困難は必ず乗り越えられると信じるが、厳しい現実も直視する。
    偉大なリーダーは、中核事業に世界一になれるものを据える。
    偉大なリーダーは、リーダーシップ頼みや神頼みにはしない。

  • Good はgreatの最大の敵である

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