- Amazon.co.jp ・本 (285ページ)
- / ISBN・EAN: 9784822242855
作品紹介・あらすじ
気鋭の公認会計士が財務会計の基本と全体像をロジカルに解説する新しいアプローチ。
感想・レビュー・書評
-
コスト会計の仕組みがよくわかります。ビジネスに関わる人(つまり、何らかの手段でお金に関わる人)は、この本の内容ぐらいわからないと何も出来ません。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
会計というといろいろな呼び方や数字が出てきて複雑だという印象があったが、この本では初めに会計の概念や考え方が書いてあるので、会計についてイメージがわくようになる。どれがどの項目か、どの言葉はどういう意味があるのか、どう関係しているのか、を丸暗記するのではなく考えて記憶することができる。最後の方は少し難しく感じた。
勉強していく中で何度も振り返りたい本。
-
財務を初めて勉強する際に、人に勧められて読みました。
読みやすく分かりやすかったです。単に、公式や出来上がったものを学ぶのではなく、根底に流れる基礎的な財務の考え方から発展していくので、理解度は深まりやすいと思います。
テーマごとに章立てになっているので、一度読みきった後も、参考書として部分的に検索し読み直したりしています。
第4部の分析辺に関しては、内容が濃く詰め込まれていたので、一度で理解することは難しかったです。
-
企業会計の基本をこれから勉強したいという人には絶対オススメ。ここまで本質を突いてわかりやすい会計の本はなかなか無いです。