- Amazon.co.jp ・本 (327ページ)
- / ISBN・EAN: 9784822245528
作品紹介・あらすじ
HBSを成績トップクラスで卒業したダイスケの世界発見、日本再発見の記録。
感想・レビュー・書評
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2021/08/02
2021年20冊目。
読んでおいて良い一冊だとは思うけど、あまり刺さる内容ではなかったかな詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2004年から2年間アメリカのハーバード大学でMBAを学んでいたときにアップしたブログをまとめたものらしい。MBAでは、どんなことを学んでいるのかとか、アメリカ風俗事情含めていろんな情報をつたえている。勉強にもなる。
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こういう世界もあるのだね。
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図書館から借りたが、ハーバードの留学生活が書かれていると思ったが、中盤ぐらいから書かれていた。友達と飲みに行ったとか、素晴らしい友達にあったとか、また、中盤以降にサブプライムローンで、つぶれたリーマンブラザーズの就職について書かれていたが、自慢するように書かれていた。しかし、この本は、サブプライムローンの破たん前に書かれた本であるが、破たん後の筆者の考えが書かれた本を執筆してほしいと思う。また、これほど、筆者の経歴、経験がありながら、ライフネット生命が決して、順調と言えない状況、また、以前に筆者が書いた生命保険のからくりで、書かれていた必要ない医療保険をライフネット生命で、販売している理由、また、順調に契約者数が伸びていると言えないライフネット生命での社長としての考え、これからの戦略を書いた本を読みたいと思った。あるいは、自分に都合が悪い部分は、話さない、書かない人でしょうか、こういう状況でも、仕事が続けられる権威に弱い日本に親近感を持つというのはちと、厳しい見方かな、でも、戦争中の日本の指導者を思い出していました。
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今やライフネット生命の社長である岩瀬氏が有名になったのは、HBSで上位5%の優秀成績でMBAプログラムを卒業したからで、そのとき授業の中身から生活までブログで記してきたことを一冊にまとめた本である。
誤解してきたが、ビジネススクールでは経済学や金儲けの方法を学ぶのではない。さまざまなビジネスの課題を実際のケースを元に議論する場であり、リーダーシップ、コミュニケーション、ファシリテーションなどから学んでいくようだ。つまりマネージメント研修である。
他とは違うのは、講師や卒業生に有名どころが山ほどいる実績で、実際に彼らと議論もするという。そして自ら意識をもって学んだ結果、著者は自己変革したという。これだけ充実して学べばそうだろうと思うし、現在の筆者を見れば成果は明らかだ。
本書には、筆者が出会った名言なども多く載っていて、大いにうなずけるし参考にもなった。たんなる留学記にはとどまらない書になっている。おしむらくは、副題が余計というか適切とは思えないところだけだ。 -
【選書者コメント】世界一流大学で留学する人が入学から卒業までどんな経験をしたのか知りたいと思い選びました。
[請求記号]3350:617 -
ライフネット生命の人の体験談。
http://totodaisuke.weblogs.jp/blog/ -
・「セックスを老後の楽しみに取っておくな」というセンセーショナルな見出しのみに引かれて購入。(実際はMBAにも若干興味はあった)
まあ、そんな選定基準だったので結果的に読み進めるのが苦痛になり終了。
この本の読者として楽しめるのは多分以下
・留学経験者およびMBA資格者
・留学やMBA取得をしようとしている人(夢とか願望ではなく、現実的に計画を立てている人)
・ブロガーが好きな人
・岩瀬氏を知ってる人で好きな人
自分の場合、MBAとか起業についてのバックグラウンドが知りたかったので、自分の読みたいところ・必要層と感じたところをピックアップして読んだ。
・文中でひっしきりにアメリカ万歳が出てくるところがあるが、この本の刊行は2006年。2008年リーマンショック以降、アメリカの資本主義経済が真の正義であるとは誰も思えなくなった今、本書で語られる言葉が若干胡散臭くて受け付けられなかった。
この本から得た人生で重要なものリスト
・教養
・人脈
・上昇志向
・金
・体育会系志向
最後に
・伊藤なんとか氏(「はーちゅう」?)みたく、岩瀬氏がただのブロガーに落ち着かなくて心底良かったと思う。 -
モチベーションを上げるには良いと思う。
手元に置いておいてたまに読むといいかも。