大収縮1929-1933「米国金融史」第7章 (日経BPクラシックス)
- 日経BP (2009年9月25日発売)
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感想 : 4件
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- Amazon.co.jp ・本 (384ページ)
- / ISBN・EAN: 9784822247669
作品紹介・あらすじ
1963年に刊行された大恐慌研究の金字塔『米国金融史1867‐1960』の核心部の本邦初訳。ピーター・L・バーンスタインの序論「2007年の観点から見た大恐慌」とベン・バーナンキFRB議長の講演を収録。
感想・レビュー・書評
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原著の第7章の翻訳。
原著持ってるけど読んでないし、日本語で読めるので買った。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
紹介:Newsweek 2011.13.14 P.33
DOUBLE-DIP DEPRESSION 世界大恐慌の歴史は繰り返す -
本書はケインズのいう「総需要の低下によって通貨供給が減った」という因果関係を逆にして、FRBが通貨供給量を絞ったことが金融収縮をまねいて大恐慌をもたらしたことを定量的データによって証明したものだ。
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本書はケインズのいう「総需要の低下によって通貨供給が減った」という因果関係を逆にして、FRBが通貨供給量を絞ったことが金融収縮をまねいて大恐慌をもたらしたことを定量的データによって証明したものだ。(池田信夫教授 http://j.mp/bRAC3D)
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