フェイスブック 若き天才の野望 (5億人をつなぐソーシャルネットワークはこう生まれた)

制作 : 小林弘人 解説  滑川海彦  高橋信夫 
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レビュー : 458
  • Amazon.co.jp ・本 (544ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784822248376

感想・レビュー・書評

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  • 時代をリードしてきたザッカーバーグがつくりたい未来を創造する過程が描かれています。

    個人的に一番面白かったポイントは、ザッカーバーグがこだわったフェイスブック(描く未来像)と広告の関係に一定の方向性を見出したくだりでしょうか。

    発刊が2011年ですが、最近ニュースでも話題になることも多く、今のフェイスブックをベースに読む面白さがある気がします。

  • 儲ける会社を作るより、意義のある会社を作って失敗するほうがマシ。という考えは真の起業家の証なのかもしれない。
    札束で頬を叩かれたら大体が傾いてしまうものであろう。ザッカーバーグがいつそんな求道者のような心境にたつ修行を行っていたのだろうか。そこが気になった。
    たぶん、走りながらだっただろうが。

  • 【感想】
    久しぶりに、読んでいてやる気がでてくる本だった。自分ももっと本気で何かに取り組もう、と思えた。そしてもっと若いうちにそうすべきだった、と。
    20歳程度の”ビアポン”、Xbox、Wii好きの青年が、最後の方(といっても26歳くらい)では聖人のようになっている(描かれている)のはちょっとおかしかったが、実際にそのような素質を備えているのだろう。
    一番驚いたのは、サヴェリンはもちろん、ザッカーバーグも大学性ながらサーバー増強のために数百万円を小遣いからだせるというところだった。
    住んでいる世界の違いを感じた。

    【抜粋】
    「こうした(過渡期の)競争ではパラノイド(疑り深い人)だけが生き残るんだ」・・・アンディ・グローブ
    「非常に優れたリーダーというものは、特にスタートアップの場合、どこでノーと言うべきかを知っている。明確なビジョンを描いて全員にそれに向けて鼓舞していくことも重要だ。しかし限界を知っていなければならない。特にプロダクトについては、無謀に手を広げすぎないようにすることが重要だ。何もかも一時にやるわけにはいかない。」
    「彼は「ビジネス面」が本質だと思っていた。良いプロダクト(テクノロジー的側面)は技術者を雇って地下室に入れておけば自然にできるくらいにしか考えていなかった」
    「難しいのは機能を追加することじゃない。どんな機能を付けないか」
    「世界を変えたければまず自分が変わらねばならない」・・・マハトマ・ガンジー
    フェイスブックはユーザーからの成果物をまとめるだけで完全な翻訳版を作成した(クラウド翻訳)
    自分自身の権力を行使することに熱心な幹部にとっては、(フェイスブックは)あまり居心地の良いものではない。
    世界がますます情報を共有する方向に進むとき、それは確実にボトムアップで行われる。
    Don't be lame.

  • フェイスブックの成長の歴史からマーク・ザッカバーグの性格、裏話まで幅広いフェイスブックの事柄に関して入念かつ莫大な調査をもとに記された本書。その調査の情報量に驚かされる。この本を読むと映画「ソーシャルネットワーク」はフェイスブックの全容を何も表せていないと思えてしまう。本書において印象に残ったことはマークの意思の固さ。長期的な視野をもとに、どんなに目の前にお金を積まれても、ユーザーの利便性とソーシャルネットワークを持って世界を征服することを追い求めて興味を示さなかった。こいつのやり遂げる力は半端ない。そして、それだけのビジネスに対するカリスマをもつ人間だけあって、反面生活力のなさ(ゴミは捨てない、服はいつも同じ、冬でもサンダル)も印象に残った。
    また、フェースブックにはグーグルが保持しない確実な個人情報という最強のビジネスツールを持っていることが気になった。本当にグーグルを超える企業はフェースブックなのかもしれない。
    本書を読んで、フェースブックについてより知りたいと思えたし、彼らのビジネスモデルや人々のコミュニケーションをソーシャルなものにするための意識の高さにはただただ舌を巻いた。
    フェースブックについて本当に詳しく記載されている本書は是非とも一読の価値アリです。

  • 今更ですが... でも、今、読んでも勉強になりましたよ。^^

  • フェイスブックの成り立ち、立ち上げのそれぞれのステージでどのように判断してきたか、何を軸として大事にすべきかが理解できた。ビジネスモデルの解説そのものは、他の本の方がわかりやすいと思った。

  • Facebookの歴史について書かれた書。
    Facebookについて書かれた本として初めて読んだ。
    Googleはサーバ構築等の面でハードウエア会社の側面があるが、
    Facebookは完全にソフトウエア会社である。
    買収話が多く書かれており、常にそういう環境にあることが分かった。
    マークザッカーバーグはじめとする登場人物は若く、とても刺激を受ける。
    人が生きて行く上で環境が大切であることはよく分かる。
    映画ソーシャルネットワークも見てみたい。

  • 図書館で借りて読了。フェイスブックをつくったマーク・ザッカーバーグという個性的な人物がきわめて興味深い。フェイスブックは、ハーバード大学の学生同士が交流するための顔写真つきのリストからスタートした。彼はただ、自分がかっこいい(クール)だと思うものをつくってユーザーに楽しんでもらいたいと考えているだけであり、金を儲けようとはいっさい考えていない。しかし、ネットワークが大きくなるに連れて周囲が彼を放っておかない。ベンチャーキャピタル、Google、Microsoft・・・。どんなに大金を目の前に積まれても、マークの信念は微動だにしない。見見苦しく画面を占有するネット広告やバナーは大嫌い。クールでないし、ユーザーが使いにくくなってしまうからだ。フェイスブックはすでにきわめて多くの国々に受け入れられ、数億人をつなぐネットワークとなっているが、いまだ発展途上である。今後どのような方向に進んでいくかはわからないが、少なくとも、クールなものを作りつづけていきたいというマークの信念だけは、これからも変わらなそうだ、と感じた。

  • フェイスブックを作った創業者を語る。すごいな〜。自分の夢を追い求める力。でも、これから将来もフェイスブックはこのまま拡大するのだろうか?なんで日本では拡大しないのかな?

  • 映画はこの本に出会うためのアプローチにすぎないといっても過言じゃない。なぜFacebookは成功したか、最も正解に近いだろう答がここにある。

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