スティーブ・ジョブズ 驚異のイノベーション

制作 : 外村 仁 解説  井口 耕二 
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  • Amazon.co.jp ・本 (392ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784822248567

感想・レビュー・書評

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  • 大切なのは情熱である。熱くて火傷しそうな内容である。この本はジョブズのいい面しか書かれていないので残念である。

  • 自分の今の仕事を本当に進め成功するうえで,本当に大切なのは情熱を持つことと自分がそれを好きであること,ビジョンを持つこと,新たな価値を創造すること,異分野を取り入れることが大切,更に組織としてビジョンを提示すること,ブランドを作り出すこと,夢を提供すること,夢を上手にカスタマーに伝えること。

    結局成功するビジネスは製品をたくさん売ることを目的にするんではなく,それを使って人にもたらすことができる恩恵を,自らのビジョンとして明確に持ち,情熱を傾け,顧客に届けられるビジネスなんだなぁと改めてこの本を読んで感じた。

  • イノベーションがどれだけ大事な事かが良くわかった。面白い!

  • あのジョブズをよく知る著者のフィクション。

  • ひたすらやり続けられる好きなことを見つける。
    見つけたらひたすらやり続ける。
    他人の境地を遥かに凌駕する領域までやり続ける。

    ただこれだけでは足りない。
    最終的な成果物を購入するのは他人であるため、
    これまで内側に向いていた情熱を他人に重ねる必要がある。

    イノベーターに必要といわれる、
    連結する力とはこの両輪を言うのではないだろうか?

    (以下抜粋。○:完全抜粋、●:簡略抜粋)
    ○夢の実現にむけて人生を歩む人は3%にすぎないと聞いたことがある。(P.27)

    ○目標が高すぎて届かないことよりも、
     目標が低すぎて簡単に届いてしまうことのほうが、
     普通、害が大きい。(P.37)

    ○レポートをタイプしてほしいという人がいたら
     『僕がやってあげるよ』と言っていた。
     そう言って朝4時までタイプしたりするんだ。
     タイプが大好きだったからね。
     報酬は1セントも受け取らなかった。
     大好きなことができるなら、お金なんて気にならないものだよ。(P.48-49)

    ●どうればアントレプレナーとして成功できるか?
     ジョブズのオーラルヒストリープロジェクトでの回答。
     とりあえずレストランの雑用係かなにかになり、
     自分が本当に情熱を傾けられるものを探すべきだと思う。
     成功できた人とできなかった人を分けるものの半分は、忍耐力だと思う。
     かなりの期間1日18時間休みなしで働き続けなければならない。
     情熱がなければどこかであきらめてしまうはずだ。(P.49-50)

    ○「私にも書ける。熟知しているし、大好きだ」と気づく(P.78)

    ○人はかけられた期待が大きいほどよい成果をあげる傾向があり、
     これを利に額ではピグマリオン効果と呼んでいる。(P.123)

    ○とってもクールな車をモーターショーで見たのに、
     その4年後、発売された車はなんともお粗末。
     どうしたんだよって思うよね。(P.125)

    ●イノベーターとそうない人の違いは何か。
     経験や知識が豊富になるほど、脳の関連づける能力が高くなる。
     新しいものを見たとき、今までにない関係に気づくのだ。
     その一部が、斬新なアイディアとなる。(P.146)

     ルネサンス的教養人として、多彩な能力が高く評価されていた。
     当時の思想化に共通する3つの特徴がある。
     尽きない興味、現状打破の欲求、
     創造的なインスピレーションは新しい体験から求められるという知識。(P.163)

    ○次にブレークするのは何だと思う?って社外の人に尋ねたりしない。
     ヘンリー・フォードも同じことを言ったらしいよ。
     何がほしいかと顧客に聞いていたら、
     『足が速い馬だ』と言われたはずだってね。(P.191)

     顧客から新しいアイデアは出てこない。
     過去に体験したものが繰り返されるだけだ。(P.202)

    ○友達にどれを勧めたらいいのかさえわからないのに、
     他人に製品を勧められるはずがないだろう?(P.231)

    ○すぐれてはいるけどほはほどではないアイデアにノーと言う必要があるのです。(P.251)

    ○偉大な芸術品というのは、完成した作品に盛り込まれたものだけなく、
     それと同じくらい、盛り込まれなかったものによって構成されている。(P.283)

  • スティーブ・ジョブスの生き方を紹介している本である。以下、ポイントを記載しておく。

    ・大好きなことをする。
    ・宇宙に衝撃を与える。
    ・頭に活を入れる。
    ・製品を売るな。夢を売れ。
    ・1000ものことにノーと言う。
    ・めちゃくちゃすごい体験をつくる。
    ・メッセージの名人になる。
    ・何かあたらしいことにチャレンジしよう。
    ・自分というブランドのビジョンを作る。
    ・変化を歓迎しよう。
    ・3点ルール
    →人が短期記憶で処理できる情報は、せいぜい3点か4点に過ぎないと神経科学者は言う。よって、物事は3点に絞って言うと良い。

  • まずは、著書カーマイン・ゼロ氏に感謝したい。前作の「スティーブ・ジョブズ 脅威のプレゼン」と同レベルの本で、自分の中で得るものが大きかった。

    「イノベーション」と聞くと、かなり大規模で優れたものを想像してしまう。しかし、本書ではスティーブ・ジョブズだけでなく、”何かを真に変えたい”と想う心を持つ人達、飲食業界・靴業界、果ては地域の主婦にまで焦点を当てている。

    イノベーションとは、何かを変えるということである。例え、小さな事であっても、その変革に大きな意義を見いだし、心から情熱を傾ける人がイノベーターであると本書は言っている。

    自分も変化を恐れず、まずは自分自身を変化させ、そして周りにも変化をもたらしていきたい。そして、何よりも周囲の声に惑わされず、
    自分自身、正しいと思っている事、そしてそれを成し遂げた時にどのようなことが起こるのか、自信とビジョンを持つ事を心がけていきたい。

  • 最近、会社でiPad使い初めたのを機に、ジョブズについて興味を抱き、読んでみたが、これも“当たり本”でした!いろんな気付きと刺激があった。

    アップル製品はiPod nano位しか使ってなかったけど、操作性が良くてシンプルだなって思ってたけど、iPadもすごく分かり易く、便利で簡単!なによりも、無数なアプリ、、、、この仕組みを作り上げる発想がすごい。iPodも製品単体としてはソニーのウォークマンと一緒だけど、iTunesの仕組み
    こそがイノベーションだよね。

    そもそもアップルPCのMacって、オタク系やプロ系の人のものと思ってたけど、ジョブズの目指していたもの(ビジョン)は、「世の中の人達にコンピュータを普及させ、人々の夢の実現を手助けする製品をつくること」だったそうだ。全く知らなかった。あまりに高尚で壮大なビジョン。

    壮大なビジョンを掲げて、それに本気で取り組むとき、イノベーションって起こるんだなと、理解しました。前に読んだ、「思考は現実化する」とはまさに共鳴する内容。

    あとは、自分の気持ちに素直に、本気で取り組める、心の底からやりたいこと、やりたかったこと=“思い”を解き放てるかどうかか。

  • スティーブジョブズに関連する自伝的なモノは以前に読み終えており、その印象が悪いためか、あまり気乗りせずに読んだが…非常に満足な1冊であり良かった。
    イノベーションを生み出すために、ブレてはいけないポイントやヒントが項目ごとにまとめられており「ナルホド」と頷かされる。
    経営者の視点や事業育成を考える上で必要な事がたくさん盛り込まれており、関連する職種に携わる方々にお勧めできる良書と感じた。
    前作のプレゼンテーションも是非機会があれば読んでみたい。

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著者プロフィール

ベストセラー『スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン』『TED 驚異のプレゼン』(日経BP)の著者。グーグル、アクセンチュア、インテル、コカ・コーラ、リンクトインなどのコミュニケーション・アドバイザーを務める。人気の講演者として、製品を売り、ブランドを成長させ、人をやる気にさせるようなプレゼンテーションとストーリーの伝え方をCEO やリーダーに教えている。Forbes.com やInc.com にも寄稿しているほか、ハーバード大学のエグゼクティブ・エデュケーショナル・インストラクターも務める。

「2019年 『伝え方大全』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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