ビジョナリー・カンパニー4 自分の意志で偉大になる

制作 : モートン・ハンセン共著  牧野洋 
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レビュー : 97
  • Amazon.co.jp ・本 (490ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784822249236

感想・レビュー・書評

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  • 環境認識、前提の置き方は非常に参考になるのだが、1, 2 ほどのインパクトが得られない...

  • 不況だった
    とか、
    不運だった
    とう要素に関係なく成功する企業がある。そういった外的要因の大きな変化も全ておりこんで準備したものだけが到達できる"偉大さ"についての話。

    予測できない要素があるのは当たり前、良いときがあれば悪いときもあるのも当たり前。良いときに自分のキャパシティを越えて守備範囲を拡張しすぎない、良いときにこそ悪いときの備えを怠らない。

    当たり前なのだけれども、それができる人とできない人がいるから大きな差がつく

  • ・外部環境のせいにしない
    ・きたる不運に備える。人生不確定
    ・自分の意思で偉大になる

    ・一貫した価値観を持つ
    ・外部環境の変化に影響されない、マイペース
    ・常に備える、リスクヘッジを考える。動くと決めたら迅速に。アムンゼンのように準備を怠らない
    ・幸不幸は成功と関係ない
    ・大胆、未来を予測する力入らない。ビジョナリはいらない。未来を予測し備えよ、はうまくいかない。ビル・ゲイツはos2がうまくいくかどうかは自分に予測できないことを理解するほど頭がよかったからwindowsで成功した
    ・イノベーションは必須ではない。イノベーションが起きたときにそれをスケールさせることが大事
    ・死なないことは必須
    ・大砲を打つ前に鉄砲で低リスクで試してから大きく投資

  • 偉大な企業とそうでない企業の違いは何か、という一貫したテーマを追求し続ける著者の最新作。より不確実性が増した今日の経営環境においても揺らぎない高業績を長年維持している7つの企業と、同業種・同環境において成功しなかった企業との比較により、偉大な企業(10x型企業)に共通する要素を新たに導出している。

    本書によれば、突出したイノベーション力をテコに、果敢にリスクテイクし、猛スピードで突っ走るという成功企業のイメージは、実は一時的・限定的な側面に過ぎず、より長期的・多面的な分析から浮かび上がる真に偉大な企業は、むしろ強い自制や地道な実験、周到な準備などによって可能な限りリスクを最小化した上で、確実に勝てるゲームにのみ投資しているという。

    ただし、単に保守的な経営が成功するということではない。守るにせよ攻めるにせよ、常に最適な行動ができる偉大な企業の根本にあるのが、本書の副題でもある「自らの意志」、つまり主体性である。偉大な企業は長年にわたり、どのような状況下でも常に主体的に考え、非常に高い次元において様々なトレードオフを解決し続けている。言われてみれば当たり前のように聞こえるが、結局のところ、偉大な企業をそう簡単に模倣できない要因はそこにあるのだろう。

  • ドラッカーの後継者とされているジム・コリンズのビジョナリー・カンパニー第4弾。

    約500ページの分厚い本であるが、約2/3は引用や解説なので、実質は330ページ程度。

    本の端々に心に刻まれる文章がある。

    偉大なリーダーは、

    勝利と同じくらい価値観にこだわる

    利益と同じくらい目的に執着する

    成功と同じくらい役に立つことに注力する

    自分はまだまだだ…

  • このシリーズは初めて読んだけれど、ビシネス書というよりも、自己啓発書に近いと思えた。
    予測不可能、不確実な現代で、業界平均株価指数を10倍以上上回る株価パフォーマンスをあげている「十倍型企業」の、リーダーに共通する行動パターンを分析。
    同じく南極点を目指しながら、周到な準備で無事到達したアムンゼンと、全滅したスコットとの対比に話題は始まる。
    大きな3点は、狂信的規律、実証的想像力、建設的パラノイア、とのこと。それぞれ曰く、好況時こそ自制心を働かせる規律が大事(二十マイル行進)、実際のデータを重視する実証主義の徹底が必要(銃弾に続いて大砲発射)、非常な警戒を徹底し建設的に手を打つことが必要(死線を避けるリーダーシップ)。
    抜本的変化と並外れた一貫性の両立も、共通の特色であるとのこと(具体的で整然とした一貫レシピ)。
    十倍型企業は、外部環境の変化に伴い自分自身も劇的に変化しているわけではない、必ずしも進んでリスクを取るビジョナリーではない、どんな時でも即時即決・即行動ではない、多くの運に恵まれているわけではない、等の研究成果は面白かった!

  • 一般論というより物語として読むことがよさそう

    不確実な波乱が多い環境であれば、
    狂気じみたぎりぎりのところで、
    自分の考え・ルールを確固として持ち推進できる人・企業がつよいということかな

    不確実な世界での生き方として読むと面白いかな
    これら人・企業は世界に自分を合わせるのではなく、
    自分が世界といいうことになるかもしれない。
    私が目指す方向とは違う。

  • これまでの著作に比べてインパクトに欠けた。

  • 少し読みにくい。130503売却

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