システム×デザイン思考で世界を変える 慶應SDM「イノベーションのつくり方」

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レビュー : 39
  • Amazon.co.jp ・本 (144ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784822249946

作品紹介・あらすじ

イノベーション創出のためのまったく新しい方法論「システムデザイン・マネジメント(SDM)」の考え方、手法、活用事例を集約した決定版テキスト。正解のない問題に直面したとき、何をどう考えたらいいのか――。そのヒントがぎっしり詰め込まれた1冊です。


私たちが直面している複雑な問題を解決するには、物事を全体としてとらえ、システマティックに分析し、創造的にマネジメントしていくという新しいアプローチが必要です。部分最適ではなく、全体として整合性のとれた、イノベーティブで実現可能な問題解決方法が求められています。そのコアとなるのが「システム思考」と「デザイン思考」を融合させる新しい考え方――システムデザイン・マネジメント(SDM)なのです。
(本書より)

感想・レビュー・書評

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  • イノベーション、課題解決のエッセンスが詰まっている本。こんな発想法があるのか!と感心した。これから何度も読み返すでしょう。

  • 一気読み!思考プロセスはSFCで学んだことの進化版だと思った。やはりこの分野は面白い。継続して学んでいきたい。

  •  慶応大学のメソッドをイノベーションの切り口でまとめたもの。
    システム思考とは物事をシステムとしてとらえること、デザイン思考とは観察⇒発想⇒試作を繰り返すイノベーティブな活動。この2つを掛け合わせて、エウレカを生み出すんだと。
    大事な意識としては下記のようなことを例として挙げている。
    「木を見て森も見る」
    「仕事ができる人だけでも、いい人だけでもだめ」
    「頭(アイデア)手(アイデアを形に)足(フィールドワーク)心(気づく力)が大事」
     正解の無い課題、または正解が見えない段階での課題に直面したら、やはり発散と収束を繰り返すアプローチだけでなく、こうした意識を持ったチームが知恵を出すことで高いレベルを求めたい。そういえば、エグゼクティブMBAを取った元上司もそんなことを考えていたんだなと思う。残業時間を減らすにはどうしたらいいか?なんて課題を与えて、若手に考えさせていたのを思い出した。気付きを与えることがいかに大事なのかというのは今となって分かるけれど、後輩にもそうしたことを意識してやってあげなきゃな。

  • ツールの考え方や手順には、あまり新しさを感じませんでした。ただ、part3の内容は分かりやすくも深い洞察があり、参考になりました。
    大事なのは気づく力。効率ばかり優先すると、時として気づきの発信はスピードを落とす余計なものとして捨てられがちです。でも、答えのない問いを考え、アイデアを出すにはこの気づきこそが大事。
    ー「他人が気がつかないことに気がついてやろう!」と思えるかで、最初の差がつく。

  • イノベーションのためには、システムデザイン思考が必要。そのためのツールや事例の紹介。

    そもそも、「イノベーション」というプロセス全体を変えてしまうことが前提なので、
    物事をシステムとして捉える「システム思考」と、
    チームでの協創やオブザベーション、プロトタイピングを重視する「デザイン思考」
    を融合させた学問について述べられている。

    イノベーションが必要と思っている、また、結果的に必要である人や会社には、かなり有用な本であろうと思う。と言うことが、SDMを少し学んだ者としてようやくわかった。

  • 読むだけでは頭でっかちになるだけなので、実践につなげていきたい。まずは”Yes, but...”を”Yes, and...”にできるよう心がけたい。「新しい未来をデザイン」のマインドで。

  • システム思考とデザイン思考でイノベーションをおこそう という学問の紹介。
    実践的です。


  • 物の考え方やとらえかたかを学べる本。

    かなり実践形式で分かりやすい。
    手元において、見返しながら読むのがよいかと

  • 研修受けた、持ってる

  • システム思考とデザイン思考で、いろんなテーマに対してアプローチする手法や考え方を説明した本。慶應にこんな大学院があるとは知らなかった。面白い試みだが学問として突き詰めるものというよりも、実践に役立たせることが大事

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著者プロフィール

慶應義塾大学大学院教授

「2020年 『7日間で「幸せになる」授業』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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