- Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
- / ISBN・EAN: 9784822250300
作品紹介・あらすじ
1人でも多く「使える部下」が欲しい――そんな切実な思いを抱えながら、日々、部下の育成に心を砕くマネジャー。だが、多くの場合、その育成法は間違いだらけだ。「ほめて育てる」「叱って育てる」「教えて育てる」といった“常識”がいかに的外れか。「教育の心理学」とも言われるアドラー心理学の視点から、“本当に効く”部下育成術を伝授する。
感想・レビュー・書評
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ほめない、叱らない、教えない。かといって放置もしない。勇気づけて、相手が自分から動くために自分が最良と思った事をして、見返りは期待しない。シンプルだけど現実的には結果が気になるので、勇気のいる教えだと思う。
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読み終わった、勇気づけねぇ。そして課題の分離。あー私の上司もそういう意図でやってるのかなとか思ったけど、意図してやってるのと、ただそうなってるのとでは違うよねぇー。そして前職ボスはけちょんけちょんな感じだったな。非効率的だよね、あのやり方はと思える内容でした。対等な関係、どこまでもその人のポテンシャルにかけるみたいなのがいいな。
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アドラー心理学の基本を、会社に特化してどのように部下を育成するのか、どうしてそれはNGなのか理由と具体例が載っていてわかりやすいと思います。またこれまでいくつかアドラー心理学に関する書籍を見てきましたが、別の視点で理解を深めることでき満足しています。
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読みやすくアドラー心理学をビジネスの場に活かすための考え方がコンパクトにまとめられている
持 -
本書では、人材育成の対象を①知識・技術と②姿勢・意欲に分け、②をテーマにしている。
そして、②の姿勢・意欲(自主性・主体性・責任感)育成に有効なのが、①褒めない、②叱らない、③教えない指導であるという。
全体的に平易で、1日で読める内容だった。
あまりにも性善説すぎないか?という気はするが、アイメッセージを使いましょう、人間関係のトラブルを避けるため、課題の分離をしましょうというのは、アサーティブの本でも出てきたし、そのとおりだと思った。 -
ほめない、叱らない、教えない。
この三原則、ある程度優秀な人間に対しては通じると思うが…
性善説に立ちすぎ?愚かな人間のレベルの低さは目を覆うほどだが。
読了40分 -
【読了メモ】育てる側目線で書かれている本書を、育てられる側目線で読んだ。上司との昔の問答が蘇った。
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部下を持つのであれば、一つの価値観/考え方を知るために読んでおいて損はない1冊。