たいていのことは20時間で習得できる

制作 : 土方 奈美 
  • 日経BP
3.40
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本棚登録 : 569
レビュー : 40
  • Amazon.co.jp ・本 (400ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784822250485

作品紹介・あらすじ

素晴らしい絵を描きたい、ビジネスを立ち上げたい、ピアノを演奏したい、飛行機を飛ばしたい……
そんな思いを抱きつつも、あなたが一歩を踏み出せずためらっている最大の理由は、上達するまでにかかる時間と、うまくなるために努力をしなければならないことだ。しかし、たった20時間の練習で、まったく何も知らない状態から、上手にこなせる状態にまでもっていくことができる方法がある。著者のジョシュ・カウフマンは、ベストセラー『Personal MBA』(ビジネススクールに行かずに、MBAの知識を身に付ける方法を説いた)の著者。人が何か新しいスキルを身に付ける際に、短時間で効率よく習得できる単純なアプローチ法を開発した。そのアプローチ法を、ヨガ、コンピュータープログラミング、碁、ウクレレ、ウインドサーフィンなどの習得の実例(著者の経験)を通じて解説する。

あなたは、どんなものを学びたいだろうか? マルコム・グラッドウェルは、1万時間費やして練習すれば、誰でも習熟レベルに達すると説いた。でも、そこまで我慢できる? たいていのことは上手になるまでおもしろくない。普通の人がそこまで打ち込むのは難しいはずだ。もちろん、プロのレベルにはいかないが、何とか楽しめるレベルだったら、20時間あれば何とかなる。これから新しいことをいくつも習得したい人に、学習マニアのジョシュ・カウフマンが開発した速習術をお届けしよう!

感想・レビュー・書評

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  • 大変面白かった。以前著者がウクレレの短期修得方法をTEDでプレゼンしていたのを見て、ず〜と羨ましく思っていたところ、この本を読むことができてとても嬉しかった。ヨガ、囲碁、プログラミング、ウインドサーフィンなど、とても魅力的なプロジェクトを驚くほど要領よく学んでいるのには感心しました。地頭が抜きに出て良い感じ。年初に読めて良かったです。今年こそ、少しは学ぶぞ、という気になりました。とりあえず、目標を設定して、20時間はこなさないと。

  • マルコム・グラッドウェルは、1万時間費やして練習すれば、誰でも習熟レベルに達すると述べた。

    本書の著者ジョシュ・カウフマンは、たった20時間の練習で、まったく何も知らない状態から、上手にこなせる状態にまでもっていくことができる方法(速習術)があるという。

  • 以前見たこの記事の本。買わなくていいけど一応
    [20時間で英語や楽器など新しいスキルを身につけるための4つのコツ - GIGAZINE] (http://gigazine.net/news/20131028-4-steps-to-learn-new-skills-in-20hs/) [確認日:2015/06/28]

    >素人以上玄人未満を目指す本。広く浅く、20時間でいかに効率よく楽しめるレベルまで持っていくかのノウハウをまとめた本。50ページで効率的にスキルを手に入れる方法を書き、それ以後はヨガやプログラミング、囲碁やウクレレなどの実際のスキルの習得過程が記載されている。書かれている事に目新しい事はなく、1点集中や目標性ってい、練習時間の確保、フィードバックをすぐにされる仕組みの形成など。ただ著者の習得過程とその後の方針や影響について読めるのは面白い。

  • 達成したい目標の設定
    それはどのレベルか?できるだけ最小化すること。
    それを目標とし時間を決め集中して練習すること。
    量そしてスピード感、時間を意識してを習得するよう努めることで早期の目標達成が可能になる。
    小さな目標を達成しスキルを身につける。またそのスキルを組み合わせることでさらなる上を目標とすることも可能である。
    考えすぎるな!まずは目標を決め始めることだ。

  • スキルは習得できるという励まし
    スキル習得と、学習は違う。

    【スキル習得】
    ・目標設定、スキルをサブスキルに分解、重要ツールの準備
    【学習】
    ・初期リサーチはする
    ・ちんぷんかんぷんで丁度良い

  • タイトルに偽りあり。
    「たいていのこと」ではなく、著者がトライしたヨガ、プログラミング、囲碁、ウインドサーフィンなど。
    でもスキルと練習を分解し、20時間集中して取り組む、という手は使えそうだ。
    来年何かにチャレンジしてみよう。

  • たいていのこと、に類するものがいろいろあるみたいだが。囲碁は時間をとるよねえ。ウクレレは、真似てみたけれどうまくいかなかった。どうやら音感じゃないところに問題があるかも。

  • 家族やヨガなどを引き合いに出して、述べていたけど個人的には、学ぶ所がなかった。
    外した感溢れている

  • 新しいことのイライラの壁は20時間の練習で克服できる。

    学習マニア=学習したいことのリストをつくる。

    1、サブスキルに分解する。
    2、学習する=自己修正できるように知識を得る。
    3、練習の障害になるものを除去する。
    3、特に重要なサブスキルを20時間練習する。

    スキルの獲得と学習は違う。
    スキル獲得とトレーニングは違う。トレーニングはうまくなるために行うこと。
    スキル獲得は絶対に必要なパート。

    脳は筋肉に似ている。使えば使うほど成長する。

    目標とするレベルを設定すること。
    一日当たり最低90分の時間を確保する。
    すぐにフィードバックが返ってくる仕組みをつくる。
    量と速さを重視する。質は後からついてくる。特に初期には。
    間隔をあけて反復する。

    継続と睡眠は力になる=睡眠中にスキルが向上する。特に運動能力の習得に必要。昼寝でも効果がある。

  • -http://naokis.doorblog.jp/archives/the_first_20_hours.html【書評】『たいていのことは20時間で習得できる』すべきことを分解し障害を除去し質より量をこなせ!
    -http://naokis.doorblog.jp/archives/my_best18_books_2015.html【読書】2015年読了マイベスト

    <目次>
    本書を手にとられたみなさんへ
    第1章 自己紹介 − ぼくが学習中毒になったわけ
    第2章 超速スキル獲得法10のルール
    第3章 効果的学習のための10の基本ルール
    第4章 ヨガ
    第5章 プログラミング
    第6章 タッチタイピング
    第7章 囲碁
    第8章 ウクレレ
    第9章 ウィンドサーフィン
    著者あとがき
    謝辞
    訳者あとがき

    <メモ>
    本書はアンチ「1万時間の法則」
    超速スキル獲得法は4ステップ:分解・学習・除去・練習
    似て異なる概念:
    ・学習:語学の習得と語学学習は異なる
    ・トレーニング:持っているスキルを反復練習で向上すること
    ・教育と評価
    スキルの神経生理学的考察ー脳の可塑性と筋肉の記憶
    20時間で習得できないもの:マラソン踏破・チーズの作り方

    <超速スキル獲得法10のルール>
    1.魅力的なプロジェクトを選ぶ
    2.一時に一つのスキルにエネルギーを集中する
    3.目標とするパフォーマンスレベルを明確にする
    4.スキルをサブスキルに分解する
    5.重要なツールを手に入れる
    6.練習の障害を取り除く
    7.練習時間を確保する
    8.すぐにフィードバックが返ってくる仕組みをつくる
    9.時計のそばで一気に練習する
    10.量と速さを重視する

    3.目標とするパフォーマンスレベルを明確にする
    自動車の点火装置を発明したチャールズ・ケタリング「問題をきちんと言葉にできれば、半分解けたようなものだ」
    誤訳:「電気自動車の点火装置」ではなく「電気の自動車点火装置」のはず。

    10.量と速さを重視する
    量だけを評価されたチームと質だけを評価されたチームでは、量だけを評価されたチームが質でも勝った。量重視チームは、繰り返し失敗したことによって急速に学習していったが、質重視チームは、質を高める理屈に時間を費やした。




    2015.04.23 朝活読書サロンで紹介を受ける。
    2015.09.23 読書開始
    2015.09.27 読了
    2018.02.03 『残酷すぎる成功法則 9割まちがえる「その常識」を科学する』の関連本として紹介する。

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著者プロフィール

オンライン学習プログラム「Personal MBA」創設者。P&G にて主要製品の市場投入・開発、グローバル・オンラインサイト評価測定戦略などに関わる。2005年に個人で開設した「Personal MBA」が話題を集め、公開から1週間で3万人のアクセスを集める人気サイトに。同サイトのコンセプトを綴ったエッセイは現在までに数十万回閲覧され、推薦書のリストは『ビジネスウィーク』誌で紹介。本書は同サイトの内容をもとにまとめられている。現在は独立し、「Personal MBA」を用いたトレーニングのほか、個人のビジネススキル開発、起業、事業拡大の支援などを行っている。コロラド在住。

「2014年 『たいていのことは20時間で習得できる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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