- 本 ・本 (344ページ)
- / ISBN・EAN: 9784822251727
作品紹介・あらすじ
企業の情報システム担当者(責任者)、経営者向けのIT活用の最新実務書。「デジタル時代」に欠かせないIT戦略、マネジメント手法などを見開き2ページの図解で実践的かつ体系的に解説しています。2000年版、2005年版、2009年版、2012年版に続くシリーズ5冊目で、デジタル化への対応を中心に内容を大幅に刷新しました。IT実務の担当者がデスクに常備しておきたい1冊です。
感想・レビュー・書評
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デジタル時代にCIOが統括すべき要素をIT活用、ITマネジメント、ITケイパビリティ、ITリスクの4つと区分し、体系立てて説明した本。目新しいことが書かれているというより、綺麗に構造化されてロジカルに説明されていることに大きな価値を感じた。図などとていねいに載せられているので、Pj内での参考図書としてと活用できそう。定期的に読み直す価値のある1冊。
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良書、入社後すぐ読めば良かった、、
企業のIT部門が担う業務の基本情報が網羅されてる
混同しがちなデジタル化とIT活用それぞれの場合に分けて説明されてるのも分かりやすい -
デジタル活用と既存のIT戦略の違いを丁寧に説明している。
見開き1ページに1テーマという構成なので、必要な部分だけ読み進めることもできる。 -
情シスの考えるべきことがまとまっておる
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待望の改訂版。単なるITマネジメント業務(業務改善)だけでなく、デジタル活用による新しいビジネスの開発(CDO)もスコープに入った。基本や漏れを学ぶのによい。
野村総合研究所システムコンサルティング事業本部の作品





