小学生からはじめる わいわいタブレットプログラミング

  • 日経BP社 (2017年9月15日発売)
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本 ・本 (148ページ) / ISBN・EAN: 9784822254506

作品紹介・あらすじ

・“Scratchプログラミング”をタブレット(iPad)でイチから楽しめます。
・タブレットの各種センサーやカメラを利用した作品を楽しめます。
・タブレットを持って体を動かしたり持ち歩いたり使う作品を楽しめます。
・複数台のタブレットを使った作品を楽しめます。
・姉妹本の『小学生からはじめるわくわくプログラミング』『同2』といっしょに活用することにより、作品づくりの幅が広がり、プログラミングに対する理解が深まります。

特別解説として、ピョンキーの作り方を作者が解説、ソースコードを改変してもっともっと楽しむことが可能です。

感想・レビュー・書評

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  • 自分の時代にはなかった”ぷろぐらみんぐ”なるものを、我が子が学習し始める前に、多少なり自分のものにしておきたく、手に取ったもの。今はもう距離を置いているとはいえ、ゲームはさんざんやりまくってきたし、本書に載っているような内容なら、結構興味を持って、かつ楽しみながら学べた気はする。でもここで書かれているのはあくまで触り程度だし、既存のアプリを用いてのものだから、それほど自分で成し遂げた感はない。コンピューター言語の何たるかを、こういう簡単な形で身につけながら、どっちかというと原始的な方向へ、っていうのが進め方なんだらう。勉強一般がそうだろうけど、進めば進むほど、苦行へと変わっていきそう。でも今のところ、もう少し踏み込んでみたい感じ。

  • ピョンキー(PYONKEE)
    ・手拍子→音声センサー
    ・速度変化→速度センサー
    ・かたむき→地磁気センサー(ロール・ピッチ・ヨー)
    ・インカメラのあかるさ
    ・Wi-Fiメッセージ

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著者プロフィール

1987年より一貫してオブジェクト指向言語Smalltalkの研究開発に従事。パソコンの父として知られSmalltalkの開発者であるアラン・ケイ博士の指導を2001年から受ける。Squeak EtoysとScratch の日本語版を担当。子供と教員向け講習会を多数開催。OLPC($100 laptop)計画にも参加。著書に『小学生からはじめるわくわくプログラミング』(日経BP)、共著に『ネットを支えるオープンソースソフトウェアの進化』(角川学芸出版)、監修に『作ることで学ぶ』(オライリー・ジャパン)など。 NHKEテレ『Why!?プログラミング』プログラミング監修、出演(アベ先生)。青山学院大学大学院社会情報学研究科特任教授、放送大学客員教授。2003 年度IPA 認定スーパークリエータ。元文部科学省プログラミング学習に関する調査研究委員。

「2021年 『Scratchで楽しく学ぶアート&サイエンス 改訂第2版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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