革新的な会社の質問力

著者 :
  • 日経BP
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  • Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784822255206

作品紹介・あらすじ

質問には、いまの閉塞感を突破し、革新を生む力がある!

質問コンサルタントである僕の仕事は、企業に行って、ただ質問をするだけ。「もっとこうしたほうがいい」とアドバイスしたり、教えたりすることはありません。ずいぶんと不思議な仕事だな、と思われるかもしれません。ところが、質問を投げかけるだけで、クライアントには大きな変化や革新が巻き起こります。
 質問するだけで、そんな成果が出るなんて不思議ですよね。なぜそんな力があるのか。
 仕事をするということは、常に「考え」「行動する」ことです。
 目の前の問題や目標を整理し、解決策を考え、行動することの繰り返しで、仕事は進んでいきます。その時の「頭の中を整理する」「新しいアイデアを生み出す」「やる気になる」ことのきっかけとなるのが質問です。
 何かに悩んだ時、本やセミナー、コンサルタントから、他社の成功事例や新しい発想を学び、「ヒント」を得ることはできますが、それはヒントであって、「答え」ではありません。いま必要な答えは、悩んでいるその人の中にしかないのです。
なぜなら、経営環境も、資源も、個性も違うので、他の成功法則がそのまま当てはまることはないからです。ヒントを得て、何を思いどう行動するかは、悩んでいる本人が考え決めることなので、答えはその人の中にしかないのです。
 しかも、いまは経営環境や消費者意識などの変化が激しい時代なので、昨日まで通用していた「正解」が今日も明日も通用するとは限りません。過去の成功体験や常識にとらわれることなく、いま通用する「答え」を生み出していく必要があります。
 だからこそ、自分の中にある答えを引き出していく質問をすることが大切です。悩みや課題を抱えているあなたは、すでに答えを持っているのです。ただ、いまはそれに気づいていないだけ。いい質問をされると、人は自動的にその答えを探そうとして、自分の「内側」にある答えへと導かれています。
 本書では「自分にしつもん」「部下にしつもん」「会議にしつもん」「お客様にしつもん」という4つの場面で、質問力を磨き、活用する方法を明解に解説します。

感想・レビュー・書評

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  • ・いろんなところで「答えのない時代だから、問いかけましょう!質問しましょう!」と伝えてきたがその問いかけ自体がクイズだったり命令質問だったり、尋問詰問になっていなかったか?と怖くなった
    ・誰のために相手に問いかけているのか?と顧みることは必要だ
    ・変えられるのは自分と未来、変えられないのは他人と過去 誰しも自分で気づかないと変わらないということ
    ・本当の「しつもん」は、今見えてないものが見え、今すべきことが見えること、だそう相手に気づきを与えるしつもんを意識して問いかけたいと思った

    ・しつもんの最終ゴールは「行動を促すこと」 そう聞いてとてもしっくりきた
    ・しつもん者は「最終的に相手は何を始めるのか」を意識して質問を投げかけるとうまくいく
    ・行動を阻むものは、他人批判と言い訳
    ・そんな自分の思い込みに気づき、解決へと目を向けるのがしつもんの力
    ・自分に問いかけられるのが怖くなくなれば、相手にも尋問や詰問にならずにしつもん(問いかけること)ができるようになるのかなと思った

  • 書いてあることは難しくない。実践が難しい。自己啓発本はみんなそう。自分にしつもんして試すしかないかな。

  • マッキンゼー出身者のような方もこういった本を出しているがこの本は堅苦しくなく、簡易に書かれていて読みやすい。
    だからといって内容が簡単だ、というわけではありません。頭に入りやすい本だと思います。具体例もあるので様々な場面に置き換えやすい。

    しつもんにまだ慣れていない人への実用書といったところでしょうか。ビジネスの場面だけでなくコミュニケーションにも同じことが言えるだろう。

    個人的には、新入社員に対して使いたいと思いました。なぜなら、まだ仕事の意味や本質を理解できない中で頭ごなしに怒ったり、専門用語で説明しても理解に繋がらないから。うまくしつもんできれば相手に答えを持たせ深い理解に繋がると思いました。

  • ブログをこちらに書きましたので、宜しければお読みください。

    http://sommelierofbooks.com/study_training_history/questionaireskill/

    あなたは『質問』ってなに?と聞かれたら、
    なんと答えますか?

    クイズの問題を『質問です』なんていう場合もあるし、
    部下が失敗した時に上司が
    『質問があるんだけど、君はやる気あるの?』
    みたいな場合もあります。

    この本では集客や販売を上げたい時や
    課題を解決したい時に役立つ
    『しつもん』を解説しています。

  • 内容が薄めなのでサクッと読めた。

  • 自分自身への問い、他者への問い、全ての気づきは問いから生まれてくるのだと気付かされた。良い質問が自分を変え行動を変えていく。今後の自分自身の問いの役に立ちそう。

  • 質問を通して考え、コミュニケーションに応用するテクニックが記された本。意図的に質問を使いこなす事が大事だと思いました。

  • 摂南大学図書館OPACへ⇒
    https://opac2.lib.setsunan.ac.jp/webopac/BB50063202

  • 日常に質問を取り入れることで、自分や他者の考えを整理できる。

    ○自分質問
    ありたい姿と現状とのGAPを埋めるためにはどうすればいいかの深掘り
    ⇒やるべきことの見える化により、目標達成や自己成長へ繋げる

    ○他者質問
    その人の思考を整理
    ⇒抑制された思考から解放させ自由に発揮させることで、より活発な関係性の構築

    本書内での様々な質問を要約すると、
    0. 当たり前や思い込みの概念を捨て、大切にしたい想いは残して、
    1. ある問題や課題の最高(理想)の状態を書き出す
    2. 現状把握となぜ1ができていないのかの深掘り
    3. 2の要因を対処するための行動を楽しむ
    ですかね。

    それをつらつらと色々な事象に当てはめているので、中身はさらっと読めました。

  • とても参考になった

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著者プロフィール

1976年生まれ。質問家。生き方や考え方、働き方などの悩みや問題を質問を通して解決に導く「しつもんの専門家」として、企業研修や学校で授業を行なっている。
著書に『革新的な会社の質問力』(日経BP社)、『私らしくわがままに本当の幸せと出逢う100の質問』(A-works)、『悩みが武器になる働き方』(徳間書店)、『人生、このままでいいの? 最高の未来をつくる11の質問』『人生、このままでいいの? 最高の未来をつくる11の質問ノート』『カギのないトビラ』(すべてCCCメディアハウス)など。

「2021年 『悩み方教室』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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