熊とワルツを - リスクを愉しむプロジェクト管理

制作 : 伊豆原 弓 
  • 日経BP社
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本棚登録 : 683
レビュー : 58
  • Amazon.co.jp ・本 (238ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784822281861

作品紹介・あらすじ

リスクのないプロジェクトはやる価値がない。リスク管理のバイブル。

感想・レビュー・書評

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  • ・デンバー国際空港の例
    ・よくあるコアリスク
    ・稼働日を点ではなく幅で捉え、最短を信じず最長も考える

    ・為になる記述もあるがとにかく読みにくい

  • リスク管理について書かれた本。
    私ぎ勉強になったと感じたのは、リスクの管理手順がより具体的に書かれているところである。
    中では、リスクの扱い方法として、回避、抑制、軽減、かわすの4要素があると記載されており、
    回避、リスクを伴う部分をやらないこと
    抑制、リスクが発生した時のために時間と資金を準備しておくこと
    軽減、リスクが発生する前に抑制コストを軽減する措置をとること
    受容、なにもしないこと
    とある。
    実際のプロジェクトだとどう扱うか、などと対比してみると、原則が理解できると思う。

  • ソフトウエアのリスク管理について書いてある。TOCのゴールドラットとかぶっているところもあり、信頼できる。マネージャーならどうせリスクを背負わなきゃならないんだから、それを楽しみましょ。

  • ソフトウェア開発におけるリスク管理について書かれた本。といってもソフトウェア開発に限らずいろいろなプロジェクトに適用できると思う。 リスクが発生しないように管理し、リスクが発生したときのためにどのように準備をしておき対処をするか、というのは実際にやってみると非常に難しいのだが、3部の「リスク管理の方法」が考え方や手法として参考となる。 何度か読んで実践することが大事だと痛感している。 本書を託していったTさんに幸あれ。

  • 正直、ふーん、というか、ああ、この人のいつものか。という感じ。リスク管理の観点としてはもちろん大事なことが書かれていたとは思うけど、それを学ぶにはこの人の本でなくていいかな。

  • 開発者がコストを算出するのと同じ精度で、システムの利益を受注者に算出させなさい。

  • ・リスクをとらないと他者に勝てない
    ・プロジェクトの進捗には不確実性があり、それはリスクの積み上げによって成り立っている
    ・適切にリスクを管理して安全性を高めていく

    特にプロジェクト終了日は確率的な幅を持つというあたりは自分が以前から考えていたことと符号し、腑に落ちた。

  • タイトルのセンスが抜群。ほれぼれ。
    リスクがないプロジェクトには価値がない。
    熊とワルツを踊らなきゃ。

    で、私が結構勘違いしていたのが、これはシステム開発者の方向けの本だったのですね。
    かといって全然身の回りに使えないわけではなく、むしろプロジェクト管理においての基本的なことを学べてなるほどなーと思いました。
    自分の仕事に関連したプロジェクトのひとつに大規模なシステムの開発があって、私は直接関わったことはないもののとにかく様々なトラブルトラブルでスケジュールが遅れ、コンサルが入ってベンダーを叱りまくってお尻を叩いて叩いて幹部級まで呼びつけてとかまぁとにかくいろいろありました。
    でも、こんなにトラブルって通常よくあることなんですか?という問いに対してコンサルさんは程度の差はあれどあります、驚くべきことではありませんと答えていたのも印象的で。そんなもんなんですね。

    この本にも出てきた「ナノパーセント 日」、つまり何にも問題なくプロジェクト達成できる最楽観スケジュールでみんな考えがちなんだろうね。考えがちというか、政治的事情やらなにやらでお尻が決まってしまってデスマーチ不可避になるとかね。

    「不確定性の幅は、その組織の開発プロセスにどれだけノイズがあるかで決まる(p67)」というのがこの本のキーとなる文章。

  • 熊とワルツを踊る = リスクの評価、抑制、軽減を行うこと。
    インクリメンタル開発の下りを読んで、今時だとアジャイル開発でやってそうだなーと思ったら関連文献に XPエクストリーム・プログラミングが載ってた

  • なぜリスクを管理するのか。なぜリスクを管理しないのか。リスク管理の方法。数量化の方法。嘘かまことか。訳の問題なのか日本語の文章がわかりづらい。リスクのないプロジェクトには手をつけるな。コアリスク、スケジュールの欠陥、要求の増大、人員の離脱、仕様の崩壊、生産性の低迷。デスマーチになる本当の理由は、あまりにも価値がないので、普通のコストでプロジェクトを進めたらコストが効果を上回ることがあきらかだからだ。

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