コンピュータの構成と設計~ハードウエアとソフトウエアのインタフェース 第3版 (上)

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  • Amazon.co.jp ・本 (290ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784822282660

感想・レビュー・書評

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  • コンピュータアーキテクチャを学びたい人向け。

  • コンピューター概論の定番。新版が出たらついていきたいシリーズ。

  • 大学時代の教科書。

    これでCPUがどのように動いているかを理解できる。CPUを設計することは無いかもしれないが、コンピュータエンジニアとして知るべき一つ。

  • 勉強不足過ぎる、と思い読んでみました。組み込みソフトウェア技術者なら読んでおくべき本だな、と思いました。ボリュームあります。
    大学時代読んどけばよかった・・・

  • 以前読んだ『CODE コードから見たコンピュータのからくり』の1階層上のハードウェアのソフトウェアとの境界部分。
    上巻はアセンブリ言語やマシン語が主。一部でC言語やJavaに絡めて。命令セットの例としてMIPSアーキテクチャ。著者の一人はそのMIPSを作った人。
    教科書としてよく使われて「パタヘネ」と呼ばれ親しまれているらしい。

  • 大学でコンピュータを教えるのならこの本が最初がよいかもしれない。
    第1章では、すごく幅広く、パソコンから車載の者まで利用の幅があることを紹介している。そういう初歩的な事項から始めて、CPU性能まで上巻で記載している。
    各項目ごとの演習問題と、「誤信と落とし穴」というはまりそうな罠について示しているのは有り難い。
    情報理論、電気理論のどちらかしか勉強していいない人だと、時々誤信や落とし穴にはまりこんでいることがある。
    ps.
    自分では電気を出ているとはいえ、実設計をしていないので、「fanout」(P29)を知らなかったので、あわててネットで検索しました。
    出力に接続して駆動できるトランジスタの数のことのようですが、日本語の表現が「出力に接続されるトランジスタの数」と書いてありました。
    「The capacitive load per transistor is a function of both the number of transistors connected to an output(called the fanout) and the technology, which determines the capacitance of both wire and transistors.」

  • すごくわかりやすかった。
    機械語序論の授業の時に読めばよかったなぁ。
    例題も豊富で叩き込むのにすごくいい。
    早く下巻を買わねば。

  • 分かりやすいと評判らしいが、読みづらかった。
    その原因は、内容ではなく、言葉の使い方や翻訳の仕方のせいだと思う。
    同義の語句など、無駄なところに頭を使いながら読まなければならなかった。

    他の本を読んでいないので、分かりやすいかはわからない。
    読みづらい。

  • コンピュータ・アーキテクチャ学ぶ初学者向け。
    アセンブラにMIPSを用いて説明するなど、具体例が豊富で非常に分かりやすかった。誤訳も少なく日本語でも読みやすかった。
    残念だったのは多くはpdfになっていたこととより実践寄りだったこと。より詳しい説明も欲しい部分も何度か感じた。
    パタ&ヘネ下巻も含めてヘネ&パタのコンピュータ・アーキテクチャと並列して読むのがベスト

  • 組み込み開発で基礎から理解したかったので購入

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