情報はなぜビットなのか 知っておきたいコンピュータと情報処理の基礎知識
- 日経BP (2006年9月7日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (296ページ)
- / ISBN・EAN: 9784822282707
作品紹介・あらすじ
あいまいな現実とコンピュータをつなぐ不思議な世界。10年後も通用する"基本"を身につけよう。
感想・レビュー・書評
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基本情報技術者試験等の受験勉強で必要な知識に触れられていいと思いました
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基本情報とかで知れるようなことの深堀。
各トピックは興味深く楽しいけどそんなに説明が詳細なわけでもないので一瞥すればもういいかな。 -
上司に薦められて読んだが、情報系学部出身の私には少々退屈だった。しかし、本としてはよくまとまっているので、情報系を専門としない勉強熱心な方には向いているかもしれない。
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初心忘るべからず、基本のキを学べる本。デジタル化はもちろん、モデリングやデータ解析、アルゴリズムなどこれからのデジタル社会でも役立つ知恵が詰まってる。
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文字の二進化、utf-8やshiftjisが文字化けする理由、プログラムのモデル化、プール演算子の成り立ち、OSI、コンピュータの通信方法モデル
目から鱗だった。データベースのところは実践が少なく、理解がイマイチに終わった。コンピュータの通信方法のところは勉強になった。
オープンセットね、デーブ
の覚え方で、httpからtcp、ip、マックアドレスとそれぞれがどういう階層を担っているのか。よくわかった。
はじめての人というよりは、より深く理解して行きたい人への入門書といった感じだった。 -
コンピュータはなぜ動くか→プログラムはなぜ→なぜ情報はビット・・こんな順番で出されましたね。
隘間に別の著者の手に成る「Windowsはなぜ」も御座いまして、ついでに一緒に読ませて頂きました。 -
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最近ITに興味が出てきたのでIT関係の本を読んでいる中で手にとった一冊。
いや~途中から数学苦手な自分としてはついていくのが大変でした(実際ついていけたかも怪しい)。
IT企業で働くためにはこういうことを勉強しないといけないのかと思うと大変だなと・・・。
とりあえずもっと勉強しないといけないかもなと思わされる一冊でした。 -
2014年。処分前に再読。基本情報処理のおさらいな内容、コラムは意味不明で飛ばした。ビット、グラフ、モデリング、データ解析、アルゴリズム、プログラミング、オートマトン、スイッチ、リレーショナル・データベース、OSI基本参照モデル。チューリング賞