SEのためのIT投資効果の測り方

  • 日経BP社 (2006年6月26日発売)
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本 ・本 (202ページ) / ISBN・EAN: 9784822282790

#IT

感想・レビュー・書評

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  • 投資対効果の測定や向上についての本。
    実例をベースにした解説もあったので、それなりにわかりやすかった。

  • きちんと読んでないので何ともいえないですが
    IT投資のパターンというところがMECE感がないのについひっかかってしまっています。受け入れる自分のほうに枠組みができたらすんなり読めるはず。

    IT投資の五箇条とかいいですね。三とか五とかできてる企業はなかなかない気がします。

    一、できるだけ金銭的に投資効果を捉えること
    二、最終目標だけでなく、中間評価指標を設定しておくこと
    三、投資効果の結果を測る時期、測り方、合格水準を事前に決めておき、必ず効果を測定すること
    四、超すとはできるだけ総額で捉えて管理すること
    五、リスク管理を目的とした投資では、リスク評価によって効果の大きさを測り、投資の優先順位づけを行うこと

    投資効果を上げるノウハウがフェーズ別だったり、効果算出など事例があるのも具体的でいいです。

  • かなり具体的で良い本。
    投資効果の測り方という題名だが、プロジェクト全体のオーバービューもできる。
    また前半部分には、提案営業時の資料作成に役に立つことも多く書かれている。
    具体的な効果測定方法や、簡単なファイナンス理論の説明もあるので、幅広く役立ちそう。

    とりあえず保存。

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著者プロフィール

1969年生まれ。サイエンス・ジャーナリスト。ガーデナー。自然写真家。おもに関東圏を活動拠点に、植物と動物のユニークな相関性について実地調査・研究・執筆を手がける。著書は、『帰化&外来植物 見分け方マニュアル950種』『見つけて食べて愉しむ 季節の薬用植物150種』(弊社)をはじめ、『身近な雑草のふしぎ』『身近な野の花のふしぎ』『うまい雑草、ヤバイ野草』『身近にある毒植物たち』(SBクリエイティブ)など多数。

「2023年 『ビジュアル「危険生物」図鑑 200種』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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