ネットワークはなぜつながるのか 第2版 知っておきたいTCP/IP、LAN、光ファイバの基礎知識

  • 日経BP社 (2007年4月16日発売)
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本 ・本 (448ページ) / ISBN・EAN: 9784822283117

感想・レビュー・書評

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  • 名著ですが改めて読み直しました。古いですがウェブの基本技術、LANや光ファイバーの仕組みがよく理解できました。

  • わかりやすかった。もう一周したい。

  • 相当丁寧に段階を踏んで説明がされているにも関わらず、悲しいことに、そもそも扱っている内容が複雑で難しすぎるが故に、胸を張って「わかりやすかった」と断言ができない。

    ネットワークの仕組みは結構好きであるため、資格とかでもとりわけ注力して勉強してきたつもりだったが、まだまだ分からないことが沢山あった。

    目から鱗の情報も多く、たまに読み返して復習したい。

  • ブラウザ上でクリックして画面が切り替わる、新しい画面が表示される、言い換えるとブラウザからリクエストを送りサーバーからレスポンスが返ってくるまでの動きを詳細に書かれており、仕組みを理解するという点でこの本はおすすめ。
    最初からこの本というよりWebの基本的な知識を入れた上で読むとよいと思う。
    また、この本のp434〜437の流れを頭に入れた上で読み進めると遥かに理解しやすかったのではと思うので、これから読む人には強くおすすめしたい。

  • WebブラウザでURLを入力してページが表示されるまでを順番に追いかけていく。TCP/IPより下位のレイヤーや、あまり触れられることのないISPを抜けた後のインターネットの領域も取り扱っている。非常に読みやすく、ネットワークの知識の乏しい自分でも大丈夫だった。

  • ただの1クリックに対して、想像以上に裏で色々なもの関係しながら動いていることに驚いた。
    一回では理解できなかったので、何回でも読み返そうと思う。

  • TCP/IP/ethernetについての良書。
    ブラウザアプリからのリクエストがプロトコルスタックを介してイーサネットアダプタから電気信号として外部に出力され、サーバ側マシンへ到達し、データが返される様子がわかりやすい。

    TCPがエラー処理と再送処理を行うため、他のプロトコルスタックや転送時にエラーかどうかを判断する必要がない。IPはIPアドレスをつける住所記入みたいな感じ。イーサはそれにMACヘッダなどをつけて、電気信号に変えて送り出す物理層までのところ。

  • 必要な部分について全体的に書いてあり読みやすい

  • ソケット、プロトコルスタック、ディスクリプタの仕組みについてが、最も勉強になった。本書で触れられているHTTP、DNS、ルーティング、IP、MAC、物理層などは類書でしばしば解説されるが、この部分を解説しているNW関係の入門書はあまりない。再読するなら、この部分だけつまみ食いかな。

  • これは秀逸
    今でも通用する普遍的で基本的な内容がわかりやすくまとめてある。
    これまでシリーズ3冊を読んできたが、著者も方針もバラバラでまとまりがないのだなということがわかった。

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