最高の教師がマンガで教える目標達成のルール

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感想 : 15
  • Amazon.co.jp ・本 (168ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784822289690

作品紹介・あらすじ

メジャーリーガーの大谷翔平選手も実践した、
誰でも学べる「成功のメソッド」をマンガで伝授。
10万部突破のロングセラー『カリスマ体育教師の常勝教育』の著者が贈る、
「夢をかなえたい人」を応援する目標達成のバイブル!

やり抜く!合格!実力発揮!
教育、子育て、企業の人材育成、スポーツなどの必読書!

[ストーリー]
イベント会社に勤める入社3年目のちひろは、
食フェスのプロジェクトリーダーに抜擢されるが、大失敗してしまう。
そこに現れたのは、目標達成のコーチング能力を持つ猫型アプリ「ニャーラ」。
「やり直してみる?」。ちひろに向かってささやくニャーラ。
猫に教えを乞うことになったちひろはタイムスリップして…。

感想・レビュー・書評

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  • ①夢かなシート
    上 見えるもの
    下 感情
    右 私
    左 誰か
    として、4つのフレームを作り、
    目標を考えてみる。
    たすき掛けの法則がある。
    右上、すなわち自分の見えるものの目標
    (例えば売り上げ20%アップ)だけではだめで、
    斜めの(たすき掛けの法則)誰かの感情部分も
    掘り起こす。
    (例えば上司が喜ぶ。お客様に商品を喜んでもらえる)
    みたいな認識まであると、がんばりがきくようになる。
    バランスが大事。
    これは、今まで考えたことがなかった。
    今までは、カテゴリー分け、
    仕事、家庭、社会貢献、健康、自分
    みたいな目標の立て方をしていたけど、
    これは目からうろこだ。
    特に、感情に着目する、という点。
    いや、ときに考えることではあるんだけれど、
    考えているだけでなくて、紐づけして記入する
    ことで、よりはっきりと自分の中に落ちるんだと思う。
    自分バージョンの夢かなシートを作る。

    ②オープンウィンドウ64
    よくあるマンダラチャートってやつ。
    大谷選手のはあまりにも有名。
    ポイントは、



    生活
    の4要素をバランスよくすることだそうだ。
    また、周りに書くのは実践志向で。
    大谷選手のだと、「運」の周りに
    ごみ拾い
    と書かれている。これは〇。
    ~する、と書いてあるから。
    さらによくするには、行動目標まで設定する。
    ○○までに~~する
    〇回~~する
    のように。
    数値化。

    ③日誌
    日誌には、
    1今日必ずやること
    2今日必ずやることがうまくいくために行うこと
    (ここまで前日に書く)
    3今日のよかったこと
    4今日「ありがとう」といわれた言葉
    5今日をもう一度やりなおせるなら
    (その日を振り返って書く)
    前日準備の大切さを実感している。
    だからこそ、1、2は必要なのだ。
    ここまでちゃんとしていないが、私も前日の夜には
    次の日のTODOリストを作ってから寝ている。
    これをしておくだけで、朝起きたときだらだら
    しなくてすむ。
    覚えているつもりでも、
    朝起きて、TODOリストを見るのと見ないのでは
    全然違うのだ。
    3,4,5も、3行日記と似ている気がする。
    順番を考えると、脳的には
    反省→うまくいったこと
    の方がいいのかもしれないが、
    自分に合った方を選べばいいのだと思う。

    ④ルーティンチェック
    これは挫折した経験あり。
    ルーティンにしているものを書き出し、
    できたかどうか〇をつけてチェックする、というもの。
    面倒だった・・
    これできる人すごいと思う。
    見なければいけないものが多くなると、
    本当にだめになる。
    パソコンのデスクトップに書き出し、
    やっているので、今のところそれでいいか。

  • ===読んだ動機===
    目標とかTODOの整理に役立つTipsが易しく解説されているかなと思って。興味があったため。

    ===読んだ箇所===
    全部。

    ===どんな読み方がよいか===
    その日のうちに(勢いないと読むの面倒くさくなりそう)。合計2h位で読めるので。

    ===感想===
    実際に効果があったツール/方法が複数紹介されているのがよい。
    またマインドセットの言葉が選ばれていてとてもいい本だと思った。
    ただ、出てくるツールのテンプレをexcelとかでDLできれば、すぐに着手できて親切だと思うのだが(ネットに転んでいるのはちょっと不安だし)、目標達成ノートという形で別売りしているのが、書いている内容の素晴らしさの割にはケチだなと思ったので星マイナス1w

    あとは実際に試して、やりやすいかどうか確認しないとな。

    ===興味深かったポイント/メモ===
    紹介されているツール/方法:夢かなシート、長期目的/目標達成シート、オープンウィンドウ64、整理整頓掃除、日誌、ストローク、ルーティンチェック、最悪の事態「まさか」も予想して備える

    P23 五つの心づくり(⓪心をつくる ①心を使う ②心をきれいにする ③心を整理する ④心を広くする ⑤心を強くする)

    P25 改善行動:失敗した体験を前向きに捉えて次に生かすためのアクション。失敗の分析はするけれど犯人探しをしない。「もし、もう一度やり直しができるならば、どうする?」と問いかける。そうすると改善行動に加えて、自己肯定感を下げずにキープすることにもつながる。
    自己肯定感:「自分には価値があるんだ」「自分が好きだ」というように、自分の価値や存在を肯定的に受け止める感情や感覚。自己肯定感が高いと、失敗を恐れずチャレンジし、困難に直面したときも前向きに捉えて立ち直っていける。
    自分で自分をコーチングする場合も同じ。
    仮に目標が達成できず失敗したと思っても落ち込む必要はない。結果だけでなく、プロセスに向上の足跡が確認できたり、再挑戦の可能性と改善行動を自分でつくりだすことができれば自分を肯定的に受け止めることができる。

    (1)心を使う
    P46 目的は方向、目標は距離。今の自分と目的を結び、そこに階段をいれる。その階段をのぼっていくのが目標達成。

    P48 「文字として書く」:ひとりで多数の人に教えることができる。書くというのは、その人の思考そのもの。各ことによって、頭の中の未来のイメージが整理され、やる気が高まり、気づきの能力も高まる。
    P57 個人だけでなくチームや組織としても共に成長することができる。

    P38/51 ①四象限で構成される夢かなシートを使う(X軸:誰か(社会他者)⇔自分、Y軸:感情⇔見えるもの(有形。具体的な達成基準))。
    P53 たすきがけの法則。「社会他者・無形」をしっかり認識すると(人間が誰しも持っている善なる気持ちで)頑張れるようになって「自分・有形」が促進される。「自分・無形」が増えると精神的にも余裕が生まれて「社会他者・有形」が促進される。

    P56「私の今回の目標は誰を幸せにするの?」「誰を喜ばせたいの?」「何を提供できるの?」ということをしっかり考えて進んでいくと健全な目標になり、仕事も捗る。四視点のバランスが大事。

    P44 長期目的/目標達成シート

    P59 オープンウィンドウ64 目的・目標設定をするときには「オープンウィンドウ64」が役立つ。シートの中心に目標を書く。目標達成に必要な要素をその周りの8マスに書く(基礎思考という。心技体生活の4要素をバランスよくちりばめる)。基礎思考に必要な具体的な行動を周りの8マスに書く(実践思考という。期日や数値目標を入れて具体的に書く。数字が難しければ後から書いてもOK。余分に考えて大事な8個を選ぶ)。オープンウィンドウ64を展開していくときには人に意見を聴いたりネットで調べるもよし。ひとりでやってもいいけど、チームでやると一段と大きな効果を発揮する。皆で個々が作ったオープンウィンドウを見せ合う。他の人から気づきを得て、自分のをブラッシュアップさせることができる。

    (2)心をきれいにする
    P82 心のコップを上に向ける三原則:時を守る、場を清める、礼を正す。
    時間ギリギリに行動せず、余裕を持った行動をする。
    ジブリにはよく掃除のシーンが出てくる。掃除や洗濯をして次のステージに進む。「きれいにする」という行為は人の心もきれいにする。森信三先生が教育の柱として提唱。
    P85 謙虚さを保つ。謙虚に努力して成功すると、傲慢になり、慢心を生み、成長が止まり、失敗につながる。その失敗を反省して、また謙虚にやり直しても、思考して気を抜くと、また成長が止まってしまう。このマイナスの連鎖に陥らないように自分をしつける。

    (3)心を整理する
    P104/96 過去を中心に考えても結果は出ない。過去の失敗はひとまず置いておく。「過去思考」から抜け出して「未来思考」に変える。
    過去思考:過去→現在→未来。未来志向:未来→現在→過去。

    P105 世の中が先行き不透明でどんどん変わっていく時代だからこそ、自分で自分の未来を設定して、シナリオをつくる。見たいは不確定だけれども、だかあこそ自分で描いて、今何をするかを考える。そうすると、未来の理想と今の自分の違いが分かって「やるべきこと」が見つかる。それを書き出しうえで、しっかり実行していく。そうすることで、自分の未来を自分で操作できるようにする。正しい未来思考から出てくる「やる気」こそが本当のモチベーション。未来に対して「やれる」「やってみよう」と気づけば前に進んでいける。だからこそ未来を鮮明に描くことが大事。未来思考で物事を考えて、過去の失敗やマイナスの感情は整理し、自らの可能性を信じて行動していこう。

    P98 日誌を書く。
    前日の夜に書く:今日必ずやること・今日必ずやることがうまくいくために行うことを
    その日を振り返って書く:今日のよかったこと・今日「ありがとう」と言われた行動・今日をもう一度やり直せるなら。

    P106 日誌で自身を育てる。未来に向かっていく力は自信で支えられる。自信の2種類:自己効力感・自己肯定感。
    自己効力感:「やれる」「やれそうだ」という自分の能力に対する自信。
    自己肯定感:「失敗しても、自分の価値を見失わない」「自分大好き」という自尊感情・自尊心。

    これらを高める方法2つ:
    ①所属する集団をお互いにほめたり、認め合ったり、頑張りを讃え合えるような集団にし、そこにいるだけでイキイキ、元気になるようにする。
    ②自画自賛:小さなことでよい。今日のよかったことを1個でいいから書き出す(自己効力感アップ)。今日やったことで人からありがとうと言われた行動を書き出す(自己肯定感アップ)。

    (4)心を広くする(P152 視点を他者に向け、感謝し、分け与え、助ける、貢献するという意味)
    P115 感謝の気持ちを持ち、謙虚でいること。
    P119 日誌で人からもらった「ありがとう」を書き留める。心を広くするのは周りの人に「ありがとう」を伝えること。
    P121 いつありがとうを言えばいいか分からないときは、「いつもありがとう」から始める。反応が怖かったら言い逃げする。

    P126 パフォーマンスの方程式
    パフォーマンス=「スキル」「やり方」「方法」×「気持ち」
    2種類の気持ち:プラスの気持ち=元気で生き生き、前向きに、ポジティブシンキング。マイナスの気持ち=不機嫌、被害者意識、やらされ感、ネガティブシンキング。

    「スキル」「やり方」「方法」がどれだけ優れていても「気持ち」が伴わないとパフォーマンスは上がらない。何かをするときに「どんな気持ち」を選択するかで結果が違う。

    (5)心を強くする
    P133/152 ストローク(心の栄養。他者への働きかけ):なでる、だきしめる、ほほえむ、拍手する、じっくり話を聴く、笑顔で挨拶する。
    ストロークのポイント:たくさんあげる、「あなたがいるだけで幸せ」と伝える、注意するときは人格否定せず行動否定に。

    「プラチナストローク」:「その一言を待っていた」と感じることができる、信頼できる相手からの適格なアドバイスや声掛けほど、ありがたいものはない。人の心のど真ん中に非ぶく、そういった質の高い声掛け。

    P153 肯定的ストローク:肉体的ストローク(スキンシップ)、心理的ストローク(存在を認める言葉や関わり)、条件付きストローク(条件を付けてほめる)、無条件ストローク(無条件に相手を認め、受け入れる<最も重要>)。
    否定的:肉体/心理(相手に痛みやストレスを与えてしまうため望ましくない)、条件付き(行動を問題にして部分否定がよい)、無条件(人格否定はダメ)

    P137 忙しいときに「あとでね」と言ったことは必ず守る。
    P154- 「やれる」という気持ちを育てるルーティンチェック。
    ここ一番のとき、人の心の中に出てくることは「自信」「不安」。
    不安を処理して自信に転換するコツ:①当たり前のことの継続。
    決めたことをやりきる、続ける。普段は当たり前にできていることでも正月だから、お盆だから、熱が出たから、と「やらない」「できない」を正当化しようとする「悪魔のささやき」を乗り越えることで、本当の心の強さが生まれる。

    目標達成への行動を決めて、続けることができたかどうかを測るのがルーティンチェック表。「できた=〇」「できなかった=×」を付ける。「△」はない。
    「〇」の比率が86%以上になると目標達成がぐっと近づく(経験値)。

    よい行動は習慣化する。人間の行動のうち、自分で意識している行動は3%に過ぎず、97%は無意識の行動と言われている。よい行動を習慣化して無意識に行えるようになれば97%の潜在意識を使うことができる。

    P158 予測と準備
    ここ一番のときの自信を支えるもの(不安を処理して自信に転換するコツ):②予測と準備

    成功する人:最低最悪の状況を予想し、最高の準備を行い、楽観的に対応する
    失敗する人:楽観的に予想し、最低の準備でサボり、悲観的に対応する

    P159 三日坊主OK。また始めればいい。何度失敗してもいいという「敗者復活」へと導く。P161 千里の道も一歩から。ローマは一日にして成らず。

  • 【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】
    https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/737322

  • よくまとまった一冊。原田先生がおっしゃっていることがギュッと詰まっている。

  • 漫画+解説(図付き)でとてもわかりやすい。
    実際に書かれた例もあり、取り組みやすいと感じた。

  • 良い事も多く書いてあるが体育会系特有の謎理論もチラホラあり自分自身で咀嚼して活用する必要があると感じた。
    今月末にミーティングで使用する為2週目読み始めます。

  • 原田先生の目標達成の技術が
    マンガで分かりやすく吸収出来る。

    書くことによって頭の中のイメージが
    整理され、やる気が高まり、
    気づきの能力も高まる

    自分を変えることで、夢が叶う
    そのための心の使い方、作り方

    自分自身のために
    チームのために
    家族のために
    いろいろなところで活用できるメソッド

  • 「マンガで解説」の手法を知りたくて、この本とライザップの2冊を購入。マンガで解説では無く、事例のストーリー部分がマンガで、解説は文章だった。
    目標達成術に関しては、所々にストロークなど有名な心理学の考え方や掃除の精神などを織り混ぜつつ、これなら何となく目標が達成できそうな印象を受けました。

    ホントは実際にやらないと意味は無いのですが、読み終えた頃には既に目標達成した気分に。。

  • 原田式目的・目標設定用紙などの書き方などを漫画の部分で分かりやすく説明してある本。その後の解説も重要ポイントのみ簡潔にまとめてあるので、活字が苦手な人にも取りかかりやすい。初心者向けなので、その他の細かいメソッドなどについても知りたければ、別の本を読む必要あり。

    心をつくるという観点を中心に構成されている。心を使う、心をきれいにする、心を強くする、心を整理する、心を広げるの5段階。
    目的・目標設定→態度教育・奉仕活動→実践→反省→他人とシェアというながれ。

  • 目標達成のために、頭の中の未来のイメージを整理するという内容の本。
    自分だけじゃなくて、他者がどう感じるかも考えて整理するというのは確かに、モチベーションがあがるのにいいのかもしれない。
    オープンウィンドウ64というツールは大谷翔平も利用して、成長していったらしい(大谷マンダラと呼ばれてるそう)。ここまで頭の中を整理して、言葉にあらわせるというのはすごいなと思った。頭もいいんだろうなぁ。
    そういえば、宮崎駿の監督の作品にはよく掃除のシーンがでてくると書いてあって、そうだっけ? と思って思い出してみると、確かによくあった気がする。精神論っぽいけど、掃除をすることによって心もキレイになるとのことで、確かに掃除は大切なんだろうなと思った。自分も整理整頓が苦手なんで、もうちょっとうまくキレイにできるようになりたいと思う。
    三日坊主でもいいというのは、確かにいい考え方だと思う。まずはやってみることが大事だろうし。
    ところでこの漫画、オチがこういうビジネス本の漫画っぽくない終わり方でビックリした。未来の自分を助けたと思ったら、過去の自分を助けることになったということなんだろうか。

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著者プロフィール

原田総合教育研究所所長、教師塾塾頭
1960年大阪府生まれ。
奈良教育大学卒業後、大阪市内の公立中学校に20年間勤務。保健体育指導、生活指導を受け持つ傍ら、陸上競技部の指導に注力。問題のある学校や地域の建て直しや地域の再生にも力を注ぎ、独自の育成手法で 3校目の勤務校の陸上部を7年間で13回日本一に導く。
2003年春より、奈良・天理大学で教師を志す学生の指導を手がける。現在は企業の人材育成指導、講演活動、テレビ出演など、幅広い分野で活躍中。

「2020年 『書いて鍛えて強くなる!原田式メンタル教育』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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