パキスタン・ビジネス最前線: 駐在員が見た実力と将来

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  • ジェトロ(日本貿易振興機構)
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  • Amazon.co.jp ・本 (238ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784822408862

作品紹介・あらすじ

日本に住んでいて、パキスタンという国名を耳にすることは極めて少ない。そして、たまに耳に入ってくる情報といえば、爆弾テロといったセンセーショナルな事件や日本国内の不法就労者などのネガティブな話ばかりである。また、1998年5月には、インドに続いて核実験を行い、世界中に衝撃が走った。被爆国である日本は、これに厳重に抗議し、米国とともに経済制裁を課した。これによって、もともとポジティブではなかった日本人のパキスタン観は一層悪くなった。しかし、なぜパキスタンは核実験を行わなくてはならなかったのか、そして、パキスタンは、本当に治安が悪いテロのあふれるだけの国なのか、日本にいては分からない、その実態を紹介するのが、本書『パキスタン・ビジネス最前線』である。投資手続き、貿易手続きといった制度情報またマクロ経済分析、本書では、そういった情報は最小限に留め、具体的なビジネス情報を中心に、産業界へのインタビューを交えながら、知られざるパキスタンの実状を紹介している。

著者プロフィール

佐藤 拓(さとう たく)
明星大学心理学部 准教授
東北大学大学院文学研究科人間科学専攻心理学専攻分野博士課程修了。博士(文学)。
日本心理学会,日本社会心理学会,日本パーソナリティ心理学会などに所属。専門は社会心理学,応用認知心理学。
著訳書は,『嘘と欺瞞の心理学:対人関係から犯罪捜査まで 虚偽検出に関する真実』(共監訳,福村出版),『嘘の心理学』(分担執筆,ナカニシヤ出版),『現代のエスプリ:嘘の臨床・嘘の現場』(分担執筆,至文堂)など。

「2021年 『「隠す」心理を科学する』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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