ビジョナリー・カンパニー ― 時代を超える生存の原則

制作 : 山岡洋一 
  • 日経BP社
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レビュー : 560
  • Amazon.co.jp ・本 (475ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784822740313

感想・レビュー・書評

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  • 図書館
    2012/01/21

  • ・ビジョナリーカンパニーは、その基本理念と高い要素にぴっ足りと合う者にとってだけ素晴らしい職場である
    ・早い時期に成功することと、ビジョナリーカンパニーとして成功することは逆相関している
    ・アイデアは諦めたり、変えたり、発展させることはあるが、会社は絶対に諦めない
    ・一流の知性と言えるかどうかは、二つの相反する考え方を同時に受け入れながら、それぞれの機能を発揮させる能力があるかどうかで判断される
    ビジョナリーカンパニーはいくつかの目標を同時に追求する傾向があり、利益を得ることはその中のひとつに過ぎず、最大の目標であるとは限らない
    ・利益とは人間の体にとっての酸素や食料や血液のようなものだ。人生の目的ではないが、それがなければ生きられない
    ・人々が集まれば個人ではできないことができるようになる、つまり社会に貢献できる
    ・ビジョナリーカンパニーの基本理念は、理論や外部環境によって正当化せうる必要などないものである。時代の流れや流行に左右されることもない。市場環境が変化した場合ですら変わることはない。
    ・BHAGは人々の意欲を引き出す
    ・ビジョナリーカンパニーは、自分たちの性格、存在意義、達成すべきことをはっきりさせているので、自社の厳しい基準に合わない社員や合わせようとしない社員が働ける余地は少なくなる傾向にある
    ・アメリカンエキスプレスはいくつもの小さなステップを積み重ねることによって、設立当初の小荷物事業から、またっく違った事業を展開する企業になった
    ・環境が変わるとその環境にとくに適した変異が淘汰で生き残ることになる
    ・重要なのは、優秀な経営陣の継続性が保たれていること
    ・安心感はビジョナリーカンパニーにとっての目標ではない。それどころか不安を作り出し、それによって外部の世界に強いられる前に変化し、改善するよう促す強力な仕組み作りを設けている
    ・常に進歩を求める経営者の意向が活かされるように、会社組織の中に具体的な仕組みをつくっていくこと
    ・まずなによりも先に基本理念をしっかりさせること、基本理念は見つけ出すしかない、基本理念が固まれば、基本理念以外の点はどんなことでも、自由に変えられるべきだ

    【コメント】
    会社が価値を出し続けられるかどうかを決めるのは、商品力でも、個々の人でも、アイデアでも、指導者でもない、その会社自体(=組織)と、その組織がもつ基本理念である。それは会社にも言えることだか、個々のチームにも同じことが言える。
    ビジョナリーカンパニーとは、環境や指導者などに左右されない基本理念を持ちながら、その時の外部環境内部環境合わせて基本理念以外のことを変化させていける組織である。

  • 大きな変化は、ゆっくり起きる。
    未来がもう始まっていることを信じて、
    日々の仕事を進めよう。

  • 10年を超え、読み継がれるだけある。「基本理念」こそ最も必要であることが説いてある。でも、基本理念を持つことは容易ではない。

  • ビジョナリー・カンパニーはカルトである。いやカルトみたいな。強い組織の方が仕事はやりやすいのではないかと思う。でも私は行かないけど。

  • 危ない危ない、泣きそうになった。こんなステキな会社を作れたら関わる全ての人を幸せにできるだろうなぁーと確信した!

  • 読んでおいて損はない

  • 会社、特に経営を行う場合目先の金儲けだけを考えがちだけど理念など目的を設定することが重要だと感じた。

  • 企業がビジョナリーになるために必要なものは、カリスマ経営者ではなく、基本理念とそれを実現するための仕組みにある、ということがテーマです。
    名著だと思います。

  • 【未読】国際研修で、講師の方に推薦頂いた本。あちこちの書評で取り上げられているので名著なんだと勝手に思っていますが、なかなか手に取る機会がない。

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