ビジョナリー・カンパニー ― 時代を超える生存の原則

制作 : 山岡洋一 
  • 日経BP社
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レビュー : 560
  • Amazon.co.jp ・本 (475ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784822740313

感想・レビュー・書評

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  • <2018/12/24>
    再読。この内容を、GAFAにあてはめたらどうなるのだろう。基本的価値観、高い目標、チャレンジ、カルト的な文化など、まさに当てはまりそうな気がする。

    <2015/11/27>
    1995年の作品で、事例はさすがに古いが、指摘している内容は普遍的なものだと感じる。ビジネス書の古典?の一つですね。

  • 古い本だが成長し続ける企業の共通点を紐解いたスケールの大きい定番書。

  • ビジョナリーカンパニーを築くには基本理念を文章にすることが重要である。


    基本理念=基本的価値観+目的

     基本的価値観:組織にとって不可欠で不変の主義。
     利益の追求や目先の事情のために曲げてはならない
     通常3つか6つ

     目的:単なる金儲けを超えた会社の根本的な存在理由。
     個々の戦略や事業戦略と近藤はしてなならない。
     なぜこの会社は存在するのか?

    ==================
    「ORの抑圧」をはねのけ、「ANDの才能」を活かす
    (P72)
    ==================

    AかBのどちらかでなければならず、AとBの両方というわけにはいかないという考え方。

    例)変化か安定かのとちらか?

    ビジョナリーカンパニーはこの「ORの抑圧」に屈することなく、「ANDの才能」によって自由にものごとを考える。

    例)「利益を超えた目的と現実的な利益の追求」



    ・始まりの終わり

    「一貫性の力」

    (フォード、メルク、ヒューレット・パッカード)

    1970年代に学習曲線理論・市場シェアについて一世を風靡したが、ヒュレッド・パッカードは全否定。学習曲線理論を明確に否定した。

    1「全体像を描く」
    2「小さなことにこだわる_
    3「下手な鉄砲ではなく、集中砲火を浴びせる」
    4「流行に逆らっても、自分自身の流れに従う」
    5「矛盾をなくす」
    6「一般的な原則を維持しながら、新しい方法を編み出す」


    本を読んで、、以下の4つの概念だけは覚えておいてほしい
    (P370)
    1)時を告げる預言者になるな。時計を作る設計者になれ!
    2)「ANDの才能」を重視しよう。
    3)基本理念を維持し、進歩を促す。
    4)一貫性を追求しよう

  • 必要性を感じた時にもう一度読み直す。

  • なかなか良かった。

  • 名著といわれるだけのことはある。

    基本理念という軸をつくり、戦略、組織、給与、レイアウトまで一貫した仕組みを作る。
    それも、徹底した仕組みを作る。
    簡単なようで難しい。

    組織で最も大切なのは、人材マネジメントだと感じた。

  • 「いつか読もう」と思って読んでいなかった一冊。ビジョナリー・カンパニーとして選ばれた企業群と比較対象企業群、この2つにははっきりした考え方の違いがあることがよくわかる、読みやすい一冊だったなと思います。自分の日々の仕事や奥トレにも活かせる考え方はいくつもあって、「まず大量に試して、いいものを残す」ていう考え方は自分のこれまでのスタンスとも重なる部分もあるのかなと。もっと強化していい部分だと思いました。ただ、そういう企業で働けたことが従業員それぞれの人生を幸せにしたかはわからないかな、、とも思いました。こういう企業に合う人もいるだろうけど、いろいろ犠牲にしないと合わない人の方が多そうかなとか。

  • 『ビジョナリー・カンパニーの真髄は、基本理念と進歩への意欲を、組織のすみずみにまで浸透させていることにある。

    目標、戦略、方針、過程、企業文化、経営陣の行動、オフィス・レイアウト、給与体系、会計システム、職務計画など、企業の動きのすべてに浸透させていることにある。

    ビジョナリー・カンパニーは一貫した職場環境をつくりあげ、相互に矛盾がなく、相互に補強し合う大量のシグナルを送って、会社の理念と理想を誤解することはまずできないようにしている。』

    時代を超えて成長を続ける企業の特徴的な構成要素は以下の4つで、それを徹底し続ける強力な組織的な意志が重要なんだろうな。

    1.時を告げる預言者になるな。時計をつくる設計者になれ。
    2.「ANDの才能」を重視しよう。
    3.基本理念を維持し、進歩を促す。
    4.一貫性を追求しよう。

    自分の会社と比較して読むと面白い。

  • 言わずと知れた経営学の名著。
    「皆が名著という本は読みたくない病」を発症していたので敬遠していたが、人材採用活動を契機に手に取った。

    本書では、ビジョナリー企業(長期間にわたって先見的な企業)を実名で取り上げ、しかも比較対象企業として「いい会社だけどビジョナリー企業とは言えない」企業まで実名で取り上げ、両者を徹底的に調査することで「ビジョナリー」と「そうでない」企業の差を明らかにしている。

    たくさんの示唆があるが、その中のひとつに「企業の持つ基本理念」の重要性が説かれている。以下に、一番「なるほど」と思った箇所を引用する。

    「重要な問題は、企業が『正しい』基本理念や『好ましい』基本理念を持っているかどうかではなく、企業が、好ましいにせよ、好ましくないにせよ、基本理念を持っており、社員の指針となり、活力を与えているかどうかである」(P114)。

    基本理念そのものの重要性は分かっていたつもりだが、その内容が「正しい」「好ましい」はさして重要ではなく、理念を持っていて、社員の指針となるよう徹底されていて、それが活力になっているかどうかだけが重要である、という指摘である。

    これには心底驚いた。だが、うまく言えないけど、なるほど確かに経営とはそうしたものなのだろうと直感的に深く腹に落ちた。とりあえず、「理念」をいまの自分なりの言葉で書いた。

  • 勉強中

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