核の軛―英国はなぜ核燃料再処理から逃れられなかったのか

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  • Amazon.co.jp ・本 (287ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784822806163

作品紹介・あらすじ

英国核燃料再処理工場THORP。誰もがその不当性を認めるようになってからもなお、延々と生き長らえたのはなぜか。英国の原子力政策の誤謬が招いた厄災の原因をさぐることで、2兆円を超える六ヶ所再処理工場プロジェクトと日本の原子力政策、ひいては公共政策のあり方を問う。

感想・レビュー・書評

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  • 標題からすると、英国の話題が中心かと思いました。

    最後にアスベストと使用済み核燃料政策の日本とスウェーデンの年代別対比表があります。
    日本の対応が後手になっているということがいいたいのかもしれない。
    説明の根拠となる事象の記述が少なく、意図が十分には分からなかった。

    本当の軛はなんだろうかと考えるきっかけになりました。

    1 原子力,放射線に対する理解が不十分
    2 核兵器の廃止が進んでいない
    3 原子力技術の情報公開が、核兵器の廃止と交差してうまくいっていない
    4 関係者の合意を取る為の仕組みがわかりづらい
    5 専門家の発言が聞こえにくい

    平和,民主,公開の原則を貫くことの難しさが分かりました。

  • 分類=原子力・核燃料再処理・プルトニウム・イギリス。06年2月。

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