自民党首相の大罪

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  • Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784822813796

作品紹介・あらすじ

自民党がタカ派ばかりになったいま、現在から遡って歴代の自民党首相─安倍晋三・麻生太郎・小泉純一郎・森喜朗・小渕恵三・竹下登・中曽根康弘を徹底批判する。

感想・レビュー・書評

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  • 歴代の自民党首相(特にアメリカ寄り色の強い人)を扱き下ろす本である。まずは岸信介である。安倍首相の祖父であるこの人は、A級戦犯であったが大臣として復帰する際、昭和天皇に「これは大丈夫か」と指摘されたそうである。昭和天皇はBC級戦犯が靖国神社に参拝しておられたが、A級(因みにこの級は罪の重さを表すものではなく、種類を指している)が合祀されたことが新聞報道により明らかになってから、一度も参拝されていない。議論があるところだが、その前後のお言葉や資料等からA級の中の数人に相当な不信感をお持ちであることは疑いが無く、それがため参拝されていないことは間違いないだろう。また麻生太郎について、この人の不勉強さはいまさら語ることでもないが、麻生邸を見学するツアー「62億円ってどんなだよ」が開催され50人のツアー客に対し警官が60人という物々しさで、静々とツアーはスタートするも麻生邸に行き着く前に警官隊は急接近し、それを手で押した参加者を公務執行妨害で逮捕し強制解散させた。心の狭い男である。現安倍首相については、もう書くまでも無いだろう。

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著者プロフィール

1945年、山形県酒田市生まれ。慶應義塾大学法学部卒業。高校教員、経済誌編集長を経て、現在、ノンフィクション作家、評論家として活躍中。「憲法行脚の会」呼びかけ人の一人。「週刊金曜日」編集委員。著書に、『西郷隆盛伝説』『安倍晋三と翼賛文化人20人斬り』『誰が平和を殺すのか』『平民宰相 原敬伝説』『敵を知り己れを知らば』、共著に、『安倍政権を笑い倒す』『難局の思想』『戦争と日本人』『原発と日本人』など多数。

「2018年 『佐高信の昭和史』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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