子ども部屋のアリス

  • 七つ森書館
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感想 : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (126ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784822815356

作品紹介・あらすじ

『子ども部屋のアリス』は、ルイス・キャロルが『不思議の国のアリス』を子どもでもわかるように書き直し、新たにカラーイラストをつけた、4つのアリス・シリーズの最終作です。
 本書は、公式初版(THE NURSERY "ALICE" second edition, 1890)の原書からテニエルのカラー画20点を収録しました。19世紀ヴィクトリア朝の上品な色調を忠実に再現しています。
『不思議の国のアリス』入門書であると同時に、作品世界を深く理解するための解説書としての側面も備えています。日本ルイス・キャロル協会会長・安井泉氏の新訳でお届けします。

感想・レビュー・書評

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  • 「不思議の国のアリス」を作者自ら0~5歳の子へ向けて書き変えたお話で、子供へと話しかけるように進み、挿絵もカラーで大きなものになっています。

  • 子ども部屋のアリス 作者であるルイス・キャロルの作品です。

  • The Nursery “Alice”.

    地下の国のアリス Alice's Adventures Under Ground
    不思議の国のアリス
    鏡の国のアリス

    冒頭に2編の詩と「はじめにーすべてのおかあさんに向けて」という母親に向けたメッセージ
    「子ども部屋のいとしい子」
    「いとしい子の口づけは」
    原文の英語の詩はアクロスティックになっていて名前が現れる(Marie Van Der Gucht)『ルイス・キャロル 遊びの宇宙』1998より

    テニエルの絵を拡大し、彩色したわけ
    色がついている方が親子の会話がはずむから

    また本編ではわからないような絵についての説明がある

    参加型絵本をめざしている
    シロウサギがこわがってふるえているところでは、本をゆすってごらんと子どもを誘っている

    『不思議な国のアリス』でもときどき作者のキャロルが出てきて語りかけるが、これは全篇に渡って語りかけている
    子どもを巻き込みながらおはなしをすすめている

    すべては、幼い子どもに接する大人への警鐘として存在している

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著者プロフィール

原作者。
1832年-1898年。本名はチャールズ・ラドウィッジ・ドジソン。
イギリスのオックスフォード大学クライスト・チャーチ学寮の数学講師であったが、
ペンネーム、ルイス・キャロルの名で『不思議の国のアリス』を執筆、出版。
『不思議の国のアリス』は現在に至るまで世界各国語に翻訳され愛され続けている。

「2019年 『不思議の国のアリス 型ぬきワンダーブック』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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