- Amazon.co.jp ・本 (146ページ)
- / ISBN・EAN: 9784824000552
作品紹介・あらすじ
「我の火魔法で焼いてもこうはいかん――お主が火を使うとまるで違うな」
ドランで地竜解体を依頼するも、ドラゴンの皮膚がギルド秘蔵のミスリルナイフでも歯が立たず、ドラゴン肉は再びお預けになってしまう。
肩を落とし宿に戻るムコーダたちの元に謎の人物たちから念話が届く。
鍛冶神と戦神を名乗るその男神たちは、ドラゴンの皮膚をも切り裂けるナイフが製作可能となる加護の提供を申し出てきた。
もちろん――お供えをすればという条件で。
神たちの協力も得て、遂にドラゴン肉を堪能した一行は、ドランのギルドが管理するダンジョンへ向かうのだった。
罠や危険がいっぱいだけど、うれしい再会も待っているダンジョン攻略が始まる異世界冒険譚、第8巻!
感想・レビュー・書評
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仄々として面白い作品です。
ピクシードラゴン、どらちゃんが可愛い! -
ダンジョンねぇ
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折れたミスリルナイフを前に呆然としていたら、お酒に目がない男神からも加護の押し売り()を受けることに。
無事ドラゴン肉も手に入れることができご満悦のフェルたちは、向かうところ敵なし状態になってダンジョン攻略に挑む。
神の加護が渋滞起こしてて大陸を支配できそうな戦力な気がしなくもない。
一方で、最初に召喚された三人はどうしてるんだろうなぁ……とか想いを馳せないでもないけど、このまま何事もなくグルメ漫画貫いてて欲しい。