明治36年12月福岡に生まれ、大正5年5月尾道に移り住んだ林芙美子。尾道で6年の思春期を過ごした林芙美子、尾道繋がりで親近感を覚えていますw。千光寺に登る途中、文学の小径にある「海が見えた。海が見える。~~~私は涙があふれた。」の文学碑。本は「放浪記」は未読で、「風琴と魚の町」を読んでいます。学生時代に知り合った岡野軍一や同棲した詩人の野村吉哉など恋多き女性だったようですが、昭和元年12月に結婚した手塚緑敏の愛とサポートによって一気に花開いたのですね。「林芙美子 放浪記アルバム」、1996.11発行。