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- Amazon.co.jp ・本 (221ページ)
- / ISBN・EAN: 9784826503532
作品紹介・あらすじ
西暦二〇〇二年で、大和朝廷の蝦夷征討に抗して闘った蝦夷の族長、アテルイとモレが懐柔と謀略によって斬殺されてから一二〇〇年になる。大和朝廷(桓武天皇)は、延暦八年の衣川の戦いで大敗。征夷大将軍坂上田村麻呂は四万の朝廷軍を従えて蝦夷征討に赴き、懐柔と謀略でアテルイとモレを誘き出し、河内国杜山で斬殺した。遙かなる縄文の風景を生きたアテルイとモレの血脈が、いまだにエミシの末裔に生き続けている…。
感想・レビュー・書評
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2016/10/27
勉強になった。
2021/9/26
再読、さらに勉強になった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
図書館で借りたのだが、時間なくて読み切れず返却。
でも、じっくり読みたくて中古で購入。 -
日本の古代史を独自の視点で捉えた書です。アテルイまでの日本の古代史を中心に書かれていて、蝦夷征伐とは何だったのかを導き出しています。
余りにも独自性が強いので他の本と比べて読むのが良いと思います。
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