史上最大の難問が解けた: ミズIQのフェルマー最終定理の証明事件簿

著者 : マリリンヴォス・サヴァント 河野至恩 吉永良正

• 白揚社 (1995年10月1日発売)

感想・レビュー・書評

[ma1048さんの感想 · 2021年2月17日]

数学者ではない史上最高の知能指数を自称するMサヴァントに対する訳者注が上から目線というか見下した感じが引っかかる
本書を『オイラー博士の素敵な数式』で知ったけれど、批判的ではあったけれど見下した感じではなかった
背理法・帰納法に引っかかりを感じていたんで養老図書館から貸出
Mサヴァントが確率論に衝撃を与えたと喧伝された『モンティ・ホール問題』説明はなし