ダイエットの科学―「これを食べれば健康になる」のウソを暴く

  • 白揚社
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本棚登録 : 153
レビュー : 19
  • Amazon.co.jp ・本 (432ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784826901949

感想・レビュー・書評

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  • 例えば、糖質ゼロダイエット。
    例えば、キャベツダイエットやリンゴダイエットなど、特定の食材だけ食べるとか、あるいは食べないというダイエット。
    世の中には何百、何千といった数のダイエット法が蔓延している。
    この『ダイエットの科学』、乱立するダイエット法や“健康そう”で“素晴らしい”健康食品に警鐘を鳴らすことから始まる。
    そこまでは比較的良く見受けられる“現代の食に対する啓蒙本とさして変わらない。
    ただこの本の面白いところは、様々なダイエット法、そして油やお酒など、一般的に“悪”とされている食材を切り口に、腸内細菌に焦点を当てて論じているところ。
    この本を読めば「太りやすいって聞くし、この食材は食べない!」とか「〜さんが痩せるって言ってたから私もこの方法を試す!」と言った考え方がいかに短絡的かが分かる。
    たとえこの本の中から明日から使えるダイエット法が見つからなかったとしても、そういった短絡的な思考から解放されることは保証します。
    食べたものが自分の体にどのように作用していたのか、とか、自分の腸内細菌の状態は唯一無二のもので、「この成分を取れば体に良い」というのは文字通り個人差があることとか、食に対してもっと真摯に取り組めるようになるのではないかと。
    文庫本に比べて文量、内容的に少し読み応えがありますが、いつもトピックを読んでくださっている皆さんにおすすめの本です。
    気になった方は是非。

  • 最近のネットの健康サイトでよく見るようなネタの元になった内容が書かれている。サプリメントはほぼ無意味、人工甘味料ではステビアだけは危険とは言えない、ナッツは良い、腸内細菌は多様性が重要、など。エビデンスベースで書かれているので、新しいエビデンスが出るまでは有用か。

  • ふむ

  • 名著。素晴らしい。

  • ダイエットの科学―「これを食べれば健康になる」のウソを暴く

  • 2001/11/2

  • <食健康学科教員>
    文字が多く読むのは、いささか大変ですが、興味ある1冊です。

    双子研究の権威であるロンドン大学遺伝疫学教授がまとめた報告で、双子の臨床エビデンスにより、DNAより腸内細菌の違いにより、太りやすい体質になることを証明しています。残念ながら、日本のデータではありませんが、文献や解説が多く、詳細を調べるにも役立ちそうです。

    ◆長野県立大学図書館OPAC
    https://u-nagano-lib.opac.jp/opac/Holding_list/search?rgtn=11171832

  • 2018/9/3

    腸内環境
    マイクロバイオーム
    腸内環境

  • 498.58

  • シリコンバレー式食事〜を読んでから、腸内細菌のことを知りたくて買ってみた。
    一つ一つダイエットの神話解体していくという作業は、結構面白い。

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