G・ガモフコレクション 1

  • 白揚社
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本棚登録 : 124
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (461ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784826910514

作品紹介・あらすじ

不思議の国・原子の国・生命の国でトムキンス氏がくりひろげる奇想天外な冒険。相対性理論や量子力学から分子遺伝学や人工知能へと広がる科学の現在と夢の世界。

感想・レビュー・書評

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  • 物理学の分野で有名なジョージ・ガモフの著書の中から、トムキンス氏が主人公になっている長編集を一まとめにした1冊。前半の量子力学に続く内容から、私にとっては難しい内容であったが、後半のMr. Tomkins inside himselfに関してはよく知っている内容で比較的簡単に理解できた。少し難しいかもしれないが、将来理科系の大学に進む予定の高校1年生に読んでほしいと思います。(ちなみに、僕は一応、理学修士です。)

  • 科学の道100冊 2020

  • 物理だけなのかと思ったら生物の話も。光合成ができる「植物」という存在が、地球にとってとても重要だということがよくわかりました。

  • ★科学道100 / はじまりは疑問
    【所在・貸出状況を見る】
    http://sistlb.sist.ac.jp/mylimedio/search/search.do?target=local&mode=comp&materialid=09210649

  • 『201203 宇宙・物理強化月間』

  • こういうのは科学読み物って感じかなあ。
    こうやって専門化がかみくだいて書いてくれた本ってホントに貴重だと思う。
    高校生に是非読んでほしいなあ。
    読んだら少しでも理科系に興味もってくれるだろうから。

    物語風に話が進むから、概念的には非常に把握しやすい。
    ただこの本はひととおりの知識がないときついかなとも思う。
    興味を持つはじめの一歩か試験・受験勉強的に勉強してきた人が新たな発見を探す目的に優れているように思う。

    大きく分けると物理・化学・生物の話があるけど、将来医者になる身としてはやっぱり生物学的な話がおもしろかった。

    特に自然選択が働くのは生殖期間までの生存に有利な形でのみ働くっていう話と
    進化をサイコロでモデリングした話
    は非常に興味深かった。

  • 1999/06 結構面白かった気が

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