ヨガ呼吸・瞑想百科

制作 : B.K.S. Iyengar  沖 正弘  後藤 南海雄  玉木 瑞枝 
  • 白揚社
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レビュー : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (404ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784826971355

感想・レビュー・書評

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  • 前半では、プラーナーヤーマの理論・方法を扱いヨガの各種行法との関連を解説する。後半では魂を昇華することについて瞑想を中心に述べる。
    独習しながら丹念に読み込めば理解が進むのだろう。
    まず、一回目の読書だったので個々の呼吸法については読み飛ばし、思想に関するところだけを読んだ。

    ●プラーナーヤーマは呼吸器官を意識的に規則的にまた集中的に動かし、拡張する各種の方法である。
    ●プラーナーヤーマというのは、地球上の生命を決定付ける気の働きに他ならない。
    ●古代インドの哲学に、生命は土に始まり土に還るばかりでなく、気に始まり気に還るのだという教えがある。
    ●プラーナは宇宙のあらゆるところに充満しているエネルギーである。全ての振動エネルギーはプラーナである。プラーナは全てのものに含まれ、潜在しているエネルギーである。活力、力、生命力、生活、精神それらは全てプラーナである。

  • ヨガを学ぶうえで何十年と使える実践書。
    amazonに経験者の注釈があったので軽く編集したうえ引用。


    ●実践するのが難しいとお嘆きの方に, 2011/7/12 By 羌笛 (愛知県)
    この本の呼吸法・瞑想法は懇切丁寧だが独学でやろうとすると危ないものがある。良き師について学ぶのが一番良いが身近にいないのなら始めはこの本のウッジャーイと、ウィーローマを段階を追ってやっていくのがいい。

    あると便利な道具
    ・キッチンタイマー(時間を計る)
    ・高級な線香(私は京都・松栄堂の微笑を使う。お試しセットあり)
    瞑想中、精神に働きかける鎮静効果がある。

    私は毎日約1時間。忙しいときは30分に短縮するなど臨機応変に対応。
    1.カパラバティと、片鼻ずつのカパラを各50回約5分
    2.ウッジャーイ第9段階(10分)とウィーローマ第7段階(10分)
    3.瞑想10分
    4.20分から30分くらい簡単なアサナを呼吸法を実践する前に。
    それから変化をつけたアサナ。終わりはシャバ・アサナ5分

    呼吸法は始めはあまりたくさん覚えなくて良い。
    一日2つないし3つを継続することが大切。
    飽きてきたら別の呼吸法を試すくらいが良い。
    夏は気持ちよく出来たのに冬はつらいなら冬しやすいものに変えること。

    瞑想は1回40分を限度にして1日2回まで。5分でも良い。
    朝でも、夜でもいいので決まった時間にすること、習慣化することが大切。
    そうしないと止めてしまう。

    瞑想中は眉間、のど、心臓に意識を集中させる。
    薬の服用みたいだが集中の続かない瞑想にしがみつくのはやめよう。
    平静でいるのが一番良く、落ち着いて、ゆったりとした深い呼吸が理想。
    雑念が湧いたら数息感をする。心の中で数を数える。ゆっくりと。
    古来禅宗ではこれが用いられていた。

    禅の座禅法としておすすめは
    天台宗・摩可止観の魔境(または小止観)、
    他に曹洞宗の座禅の教科書、普勧座禅義を唱えるのもいい。
    異常な感覚がおきた時はすぐ止めよう。おかしなほうに進む。
    気分が高揚するのは危ない。逆に落ち込むのも危ない。
    こうした時には2週間、3週間止めるのも大事なこと。

    気長に10年、20年と、仕事ではないので何かを求めず続けること。

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著者プロフィール

1918年12月14日生まれ。世界的に敬愛されるヨガ指導者の一人。16才の時、インドのマイソールでヨガの指導をしていたクリシュナマチャリャ師からヨガを習う。1952年、著名なバイオリニスト、ユーディ・メニューヒン氏に出会い、ヨガを西欧へ広めるきっかけとなった。師は集大成であるLight onyogaを1966年に出版し、この書はヨガのバイブルとして知られ、多くの言語に翻訳されている。

「2008年 『アイアンガーヨガ基本と実践』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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