教科書に載っていなかった[20代の哲学]

著者 :
  • ぱる出版
3.21
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本棚登録 : 181
レビュー : 18
  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784827206364

作品紹介・あらすじ

遠回りした20代こそが、30代から輝いていく。「後悔しない、ブレない自分をつくる」100の教え。

感想・レビュー・書評

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  • 【感想】
    もう30代に突入しちゃっているが、この若々しいタイトルの本を手に取った。
    作中、「『自分は30代だから20代向けの本は読みません』と言う人は、自らチャンスを半減させています。」とも書いてあったし、良しとしよう(笑)

    この本も他の書籍と大半は変わらず、モチベーションアップのお尻を叩いてくれる内容の本だった。
    先日読んだ「キャリアポルノ」云々の本にまさに該当する薄い内容の作品ではあるが、サラっと読めて「さぁ頑張るか」と思えるだけでも、千田琢哉の作品は一読の価値があると思う。
    ツラツラと千田琢哉が思いついたようなことを羅列してあるだけではあったが、襟を直さないといけないと我が身に警鐘を鳴らすにはうってつけでした。

    個人的にとても気になったフレーズは以下3つ。
    「その人のポテンシャルは遠回りをした量に比例する。」
    「圧倒的な量とスピードこそが、凡人が突出できる唯一の方法。」
    「他人ではなく、ライバルは常に昨日の自分である!」
    自分自身それほど突出した才能やスキルのある非凡な人間ではないので、どうしても功を成すには努力しなくちゃいけないという気持ちが大きい。
    少し成功したからといって気を緩ませず、まだまだ底上げしなくちゃいけない部分に目をやって、自己研鑽に励まなくてはいけないと読んでいて強く思った。

    最後に・・・
    ふと考えたが、千田琢哉の作品を読んだのは今回で何冊目だろうか。
    すでに20冊近く読んだのではないか?
    本当に僕は「千田琢哉」ヘビーユーザーだな。


    【内容まとめ】
    1.ゆりかごから墓場まで、一生嫌われ者にならずに生きる事はできません。
    人生のどこかで必ず一度は嫌われ者になる時期があります。なぜならそれは、あなたにとって必要不可欠なことだからです。
    一度嫌われ者にならないと、人の気持ちを理解しようとは思えません。

    2.その人のポテンシャルは遠回りをした量に比例する。
    わざと遠回りする必要はないが、高い目標に向かってチャレンジした結果の遠回りは、自分の血肉になる。
    遠回りのバリエーションが多ければ多いほど、その人の将来は大化けします。

    3.他人ではなく、ライバルは常に昨日の自分である!
    他人との競争は、最後に必ずポキリと折れてしまう。なぜなら、最終的な勝者は一人だから。
    他人と競争させられるのは、組織に踊らされているだけ!

    4.口論で負け続けた人が最後に成功する。
    口論で勝つのはその場限りの自己満足に過ぎないため、口論で勝ち続ける人が幸せになる事はありません。
    ビジネスは口先ではなく実績。
    口論に勝つのではなく、圧倒的実力差によって相手を黙らせましょう!

    5.圧倒的な量とスピードこそが、凡人が突出できる唯一の方法。
    質の高い人間に凡人が対抗するには、量とスピードで勝負し続ける以外に方法はありません!

    6.20代で30代向けの本を読む人が、30代で成功する。
    20代のうちにこそ、30代向けの本を読んで予習しておくべきです。
    勿論、逆もまた然り。
    「自分は30代だから20代向けの本は読みません」と言う人は、自らチャンスを半減させています。


    【引用】
    輝いている30代は口を揃えて言います。
    「二度と20代には戻りたくない」
    落ちぶれた30代たちは口を揃えて言います。
    「もう一度20代に戻りたい」
    あなたは将来輝いた30代になりたいですか?
    それとも落ちぶれた30代になりたいですか?
    輝くのも落ちぶれるのもあなたの自由です。


    p12
    ・一度嫌われ者になると、トップや周りの気持ちがとてもよくわかる。
    ゆりかごから墓場まで、一生嫌われ者にならずに生きる事はできません。
    人生のどこかで必ず一度は嫌われ者になる時期があります。
    なぜならそれは、あなたにとって必要不可欠なことだからです。

    一度嫌われ者にならないと、人の気持ちを理解しようとは思えません。


    p24
    ・その人のポテンシャルは遠回りをした量に比例する。
    わざと遠回りする必要はないが、高い目標に向かってチャレンジした結果の遠回りは、自分の血肉になる。
    遠回りのバリエーションが多ければ多いほど、その人の将来は大化けします。
    なぜなら、他人の心の痛みをわかろうと思えるからです。


    p40
    ・禁煙できない人は、勇気がない人。
    勇気とは、良いとわかったらすぐにやり、悪いとわかったらすぐにやめること。


    p71
    ・参考書マニアに、勉強のできる人はいない。
    本業の実力をつけることを怠って資格試験の勉強に逃げる人。
    会社でまったく貢献できていないのに、社外活動にはやたら積極的に燃える人。
    この人たちは間違いなく豊かになれません!


    p84
    ・他人と競争すると不眠症になる。自分と競争すると熟睡できる。
    他人との競争は、最後に必ずポキリと折れてしまう。なぜなら、最終的な勝者は一人だから。
    他人と競争させられるのは、組織に踊らされているだけ!
    他人ではなく、ライバルは常に昨日の自分である!


    p142
    ・時流は10年、流行は1年。時流を抑えて流行を楽しもう。
    時流の落とし子が流行です。
    必ず時流の規則性を自分なりに掴み、そこからもたらされる流行を楽しみましょう!


    p146
    ・口論で負け続けた人が最後に成功する。
    口論で勝つのはその場限りの自己満足に過ぎないため、口論で勝ち続ける人が幸せになる事はありません。

    ビジネスは口先ではなく実績。
    口論に勝つのではなく、圧倒的実力差によって相手を黙らせましょう!


    p152
    ・「みんな一緒です」と言ったらチャンスは逃げる。
    相談しにきた人は、みんな自分のことを特別な存在だと思っている。
    正しいか否かではなく、それが人間の本質なのである。

    こうした相手の自尊心を考えない人に、成功はない。


    p158
    ・圧倒的な量とスピードこそが、凡人が突出できる唯一の方法。
    質の高い人間に凡人が対抗するには、量とスピードで勝負し続ける以外に方法はありません!


    p166
    ・20代のうちに楽にお金を稼ぐ方法を憶えた人間は、将来地獄を見る。
    会社の看板やビジネスモデルのおかげで楽にお金を稼げている人は、それを自分の実力だと勘違いしてはいけない。。。

    会社の看板を外したら、あなたのビジネスマンとしての実力はゼロなんです


    p186
    ・20代で30代向けの本を読む人が、30代で成功する。
    20代のうちにこそ、30代向けの本を読んで予習しておくべきです。
    勿論、逆もまた然り。
    「自分は30代だから20代向けの本は読みません」と言う人は、自らチャンスを半減させています。


    p196
    ・詐欺に遭った原因は、自分以外にない。
    ・利口ぶる二流のお利口さんは、詐欺師たちにとって絶好のカモ。
    紛れも無い事実。どこか心に隙があったか、利口ぶったところをつけ込まれたにすぎません。。。


    p200
    ・困難から逃げても、必ず別の形で同じ困難が出現し続ける。

  • 100のメッセージのうち、とくに心に残ったもの5選

    16 自分から「大至急!」を使うと、その度に人望がなくなる。
    18 20代までに起こったことが、30代以降で繰り返される
    39 他人と競争すると不眠症になる。自分と競争すると熟睡できる。
    41 今朝の朝刊の話題よりも、さっきのコンビニの話題。
    69 夢を実現していく人の会話には、固有名詞と数値が含まれている。

  • 筋肉質の人は神経質な人というのはそうだと思った
    そして、千田さんの観察眼の凄さには毎回感心させられる
    他にも本人の若い時代の話にまで広げているからどうやって調べているのかと思ってしまう

  • ・独立すれば、年収は10倍になるか10分の1になるかのいずれかだった。
    ・言い訳できないくらいにやり切った失敗が、猛烈な武器になる。問題解決は、マイナスを0の状態に戻したに過ぎない。
    ・「言った」「言ってない」の論争では「言った」側に100%原因がある。
    ・本気で企画を通したければ、10通りの方法でそれぞれ10回ずつ口説いていく。10回×10回=100回
    ・今日の朝刊の話題よりも、さっきのコンビニの話題。
    ・年収は、どの競技を選ぶかですてに決まっている。
    ・クオリティに自信がない人こそ、最初に手を挙手するべし。最初に挙手することによって、まず周囲の記憶に残る。がんばっているように見える。応援したくなる。頭の回転が速くなる。手を挙げながら考える必要があるから。
    ・黒字社員は、年収の3倍の粗利益をおさめてくれる社員のこと。
    ・リアリスト/感謝/勇気が独立の必須条件。
    ・模範解答は必要。知らないと超え方がわからない。
    ・20代で30代向けの本を読む人が、30代で成功する。
    ・正しい目標は次の目標へのスタート。一休みは死ぬときだけでいい。

  • 著者の作品に共通して良いところは、読んでいると著者にまるで叱られているような錯覚を持つのだが、この作品だけはそれを感じられない。言葉使いのせいだとは思うが、本書を読んだからこそ気付けた視点であるため、結果的には購入して良かった。

  • 書いてあることは知ってることが多かった。どこかで聞いたことあるような、自己啓発本が好きな人なら当たり前に知っているようなこと。
    でも、改めてそのことを思い出させてくれたし、わかりやすかった。

  • 正直、赤い表紙の「20代の辞書」よりこっちが好き(笑)
    ここで今更初めてガツン!と教わったこともたくさん載っていた。60番目の「自己紹介が巧い人は将来必ず成功する」の解説の最後の三行で自分にがっかりした人多数いるはず。
    解説もすごいんですが右ページのmemoの「自己紹介は自分という商品のプレゼンテーションそのものです」は、独立志望、当事者意識を持ちたい人にとってはこの言葉がすべてだと感じた。

  • 【No.5】「その人のポテンシャルは、遠回りをした量に比例する」「仕事ができる人とできない人の差は、力の抜き方がわかっているか否か」「靴にまできちんと配慮できるということは、本業もしっかりして時間にゆとりがある証拠」「30代で抜きん出る人は、一人でランチを食べることができる人」「圧倒的な量とスピードこそが、凡人が突出できる唯一の方法」「あなたが憎んでいる相手は、あなたの期待が余りに大きすぎる人」

  • '伝えたことより、伝わったことに命をかける。'
    '成功している人ほど、ベストセラーを読んでいる。'
    '圧倒的な量とスピードこそが、凡人が突出できる唯一の方法。'

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著者プロフィール

文筆家。愛知県犬山市生まれ、岐阜県各務原市育ち。 東北大学教育学部教育学科卒。日系損害保険会社本部、大手経営コンサルティング会社勤務を経て独立。コンサルティング会社では多くの業種業界におけるプロジェクトリーダーとして戦略策定からその実行支援に至るまで陣頭指揮を執る。のべ3,300人のエグゼクティブと10,000人を超えるビジネスパーソンたちとの対話によって得た事実とそこで培った知恵を活かし、“タブーへの挑戦で、次代を創る”を自らのミッションとして執筆活動を行っている。

「2019年 『人生を変えるアウトプット術』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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