読書をお金に換える技術

著者 :
  • ぱる出版
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本棚登録 : 413
感想 : 35
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  • Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784827209327

作品紹介・あらすじ

「本→挑戦→対話」の∞サイクルを、どれだけあなたの人生で繰り返すことができるか。それがあなたの成功を決定する。お金持ちが続けている本音の成功読書術。

感想・レビュー・書評

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  • うーん
    タイトルのわりに、「お金に換える技術」とやらはあまり載っていなかったような・・・
    非常に読みやすかったけど、得たものは少ない気がする。

    色んな本を読め。
    ジャンルや作者で毛嫌いするな。
    などなど、色々と書いていたけど、「お金に換える技術」は書いてある内容に挑戦することなんでしょう。
    本を読むだけでなく、その内容に挑戦することが大切。
    分かってはいるけど、中々難しいよね~


    p57
    「成功者の本を読んでいるうちに、同僚にいちいち嫉妬しなくなる」
    人は誰でも嫉妬する。嫉妬をむき出しにしていると、周囲が敵だらけになるし、魅力的に見えないから人もお金も寄り付かない。
    読書をして志を上げておくことで、嫉妬から開放される。
    →要するに、現状での人間関係を読書をする事でOFFにしちゃえってことですね。読書での現実逃避が人間関係を悪くしないと。
    まぁそうしてリセットするのは確かに必要!!


    p96
    何となく自分が求めた本からは、何か一つでもメッセージを受け取る習慣にしよう。
    その習慣の積み重ねが、これからあなたに無限の富を生み出すのだ。
    →この書籍の本題の一部。色んな本を読んでいたとして、どの本からも何かプラスを生み出そうとのこと。


    p149
    「本→挑戦→対話の無限のサイクルが成功の秘訣」
    挑戦とは本を読んでピン!ときたことを実際に試すことである。勇気を振り絞って一歩踏み出すと、そこには無限の課題が山のように襲い掛かってくる。
    課題を解決する為に、今度は「人」と会話する。挑戦したことによって授かった課題を、人と対話して共有すること。
    →この書籍の本題がコチラ。色んな本を読んだら、読み終わるだけでなくそこに書いてあることに「挑戦」しなさいとのこと。
    稼ぐには、これが出来ないと駄目ですね。


    無駄な内容が多い本だったけど、「挑戦」の大切さに胸を打たれました。

  • 読書をお金に変える、すなわち自分自身の財産にしていくためには物事を捉える視点の慣性を磨くこと。

    この本は、とても濃い内容で興味深くもあり1日で読み終えることができた。

    何日経っても本を読み終えなくて悩むこともしばしばあるが、この本には自分にとって有益な情報がたっぷり詰まっている為あっという間に読み終えることができた。

    この本に出会えて良かったと思える1冊だ。

  • 「なぜ読書をするのか」という理由が、正直あまり分からずもやもやとしていたが、この本がそのもやもやを整理して纏めてくれた気がする。
    筆者おすすめの読書術も実践してみたい。

  • 【ざっくりいうと】
    「お金」を視座にした読書論。

    【薦めたい内容】
    ・小説を読む
    →人間を知るには必要。なるほど。

    ・独立したエリートコンサルタントは以外と稼いでいない
    →買い手に買い叩かれる。怯えて生活。みんな悩んでいるんだな。

    ・具体例豊富な本はお買得
    →成功のタネは具体例にあり。

    ・成功者の好きな本を聞く
    →それ自体もためになる本だし、そういうこと聞くと気に入られるから仕事振られたりするという副次効果もある。

    【感想】

    ・技術か…?
    めちゃめちゃわかりやすかったけど、読者として欲張らせて欲しい。例えば「ベストセラーをよめ!」というのはその通りだと思うし、納得!しかし、そこからどういうプロセスで読書がお金に変わったか書いてない。その辺の具体例を教えて欲しい(>_<)

  • 「創業社長に限らず他人の自慢話を喜んで聞けるようになれば、あなたが成功する日も近い。」

    千田琢哉さんの本。読書はファッションのためにするのではない。読みやすい本を読めばいい。周りを気にする必要はない。読書をすればするほど謙虚になる。

  • 千田さんの本2冊目。やっぱりこの人の本を読んでると本を読みたくなる。
    影響受けて、今まで図書館ばっかり利用してたけど、新刊で買おうと思った。

    とことん「稼ぐために」に注力した本。

  • 読書の好みを分析することで、己の弱点、視点の弱さを知る。物事を自分も含めて一段上から俯瞰する。
    学生時代に、「中村天風」、「安岡正篤」、「松下幸之助」を読んだ。
    未来完了形の夢。

  • この本に書いていた、気になる所に付箋貼るっての早速実践しました。今はもう、どの本も付箋だらけです。あと、心に残ったページを破って持つという衝撃の行為も本書にて実践しました
    ドキドキと爽快感があります(笑)

  • 直接的に読書をお金に換える方法は書かれていないが
    著者・本選びから読書の心得について書かれている
    役立つ読書はマンガや平易な本もいとわないとは同感

  • とても読みやすい。
    簡潔でシンプル。
    誰にでもできそうなことを誰にもできないレベルでやり続けると、結果としてお金に繋がってくる、ということだろうか。。
    読書日誌つけるよりも実践。
    分からなくても分からないなりにやってみる。
    何を読むか、ではなく、何に気づくか。

    を大切に過ごそう、と思った。

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著者プロフィール

愛知県生まれ。岐阜県各務原市育ち。文筆家。東北大学教育学部教育学科卒。日系損害保険会社本部、大手経営コンサルティング会社勤務を経て独立。コンサルティング会社では多くの業種業界におけるプロジェクトリーダーとして戦略策定からその実行支援に至るまで陣頭指揮を執る。のべ3,300人のエグゼクティブと10,000人を超えるビジネスパーソンたちとの対話によって得た事実とそこで培った知恵を活かし、“タブーへの挑戦で、次代を創る”を自らのミッションとして執筆活動を行っている。著書は本書で180冊目。音声ダウンロードサービス「真夜中の雑談」、完全書き下ろしPDFダウンロードサービス「千田琢哉レポート」も好評を博している。

「2024年 『29歳までに知っておきたかった100の言葉』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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