人間関係が10倍よくなる「聞く技術」 (角川SSC新書 22)

著者 :
  • KADOKAWA(角川マガジンズ)
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感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (172ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784827550221

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  • 図書館

  • 文字通り、「聞くこと」に焦点を当てた一冊。

    言うは易し、行うは難し。

  • 話し方について知りたくて読書。

    聞き手になることに重要性は理解できる。ではどうすればよりよい聞き手になることできるのか探してみる。

    相手への関心を持っている態度。
    タイミングよい具体的な発問。
    一呼吸置く習慣を意識すること。
    自分の状態を客観視すること(話しすぎ?一方的?この会話の目的は?など)。

    コミュニケーションは本当に奥が深い。

    読書時間:約30分

  • [ 内容 ]
    世の中の多くの人は、自分を「話しベタ」だと思い込んでいる。
    しかし実は、そういう人は「聞きベタ」である場合が多い。
    「聞くという行為は簡単で、だれにでもできること」という思い込みが、コミュニケーションを一方通行なものにしているのだ。
    「聞くこと」の難しさを理解し、「上手な聞き方」を実践しはじめたとき、人生は必ず劇的に変わる。
    人間関係が豊かになり、成功への道筋が自ずと見えてくるのだ。
    成功者とは、「聞く」という宝の山を発見した人なのである。

    [ 目次 ]
    第1章 聞くことからコミュニケーションは始まる
    第2章 伸びる新入社員は聞き上手
    第3章 できる営業担当の秘密
    第4章 有能な上司ほど、聞き方がうまい
    第5章 聞き方ひとつで男女の関係は変わる
    第6章 家族との会話を弾ませるには
    第7章 ご近所とのコミュニケーション

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    [ 参考となる書評 ]

  • 優等生的な内容&文章。印象ちょっと薄いけど、多分ためになってる。

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著者プロフィール

(株)話し方研究所 会長
1961年、中央大学法学部卒業後、大和運輸(ヤマト運輸)に入社。1967年、言論科学研究所に入所。指導部長、理事を歴任。1983年、(株)話し方研究所を設立、同研究所所長に就任。2004年、会長。コミュニケーションを軸にした講演、講座に出講。話し方研究所主催のセミナーでも直接指導にあたる。主な著書に『人は「話し方」で9割変わる』『女性は「話し方」で9割変わる』『子どもは「話し方」で9割変わる』(以上、経済界)、『場の空気が読める人、読めない人』(PHP新書)、『人間関係が10倍よくなる「聞く技術」』(角川SSC新書)、『プレゼンの上手な話し方』(ダイヤモンド社)など多数。

「2009年 『こんな簡単な話が、なぜ通じないのか!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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